黒を地味に見せない「黒の小花柄ワンピース」スタイリストは何を選ぶ?着こなし実例【12選】

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ワンピースの中でも予定や組み合わせに左右されることなく、さらには体型カバーもできる色といえばやっぱり黒。そこでGISELeスタイリストからオススメの1着を聞き込み。そのこだわりとともに、スタイルを広げるアレンジ術も伝授!


黒を地味に見せない「小花柄のデザインワンピース」 


「柄を都会的に装えるのも、黒ワンピならではの利点。やや短いそで丈やウエストがくびれたメリハリのある形と相まって、1枚はもちろん、上からなにかを重ねてももたつかず、地味に見えない着映えを約束。アレンジのしやすさを追求するなら、柄のサイズは小さいほうがベター」(渡邉恵子さん/スタイリスト)


13,970円/MOUSSY(バロックジャパンリミテッド) ドライなコットンだから甘さひかえめ。


01_カットオフが効いた古着風の薄色Gジャンと白小物でさわやかに

花柄ワンピースは着まわし。デニムジャケット 17,600円/リーバイス®(リーバイ・ストラウス ジャパン) 白フープピアス 8,800円/アビステ 白ビッグトートバッグ 31,900円/ATON(ATON AOYAMA) 白スニーカー 6,050円/VANS(ABC-MART) 

「ワンピ以外はわかりやすくカジュアルなものを合わせて、花柄のインパクトを適度に分散。クリーンな白をちりばめたことで、レイヤードしていても涼しげ」(渡邉さん)


02_クラッチバッグとサンダルとで成立する「心地よいドレスアップ」

花柄ワンピースは着まわし。ゴールドピアス 11,550円、ゴールドリング(2本セット) 21,230円/ともにSOKO(ZUTTOHOLIC) 黒クラッチバッグ 32,400円/バナナ・リパブリック 黒フラットサンダル 8,250円/STYLE MIXER(バロックジャパンリミテッド) 

「柄ワンピをクラスアップさせる目的で、黒レザーのかっちりとしたクラッチバッグをON。これにヒールだと気張って見えるため、フラットサンダルで適度に脱力。日常にとけ込むおめかし感に」(渡邉さん)


03_リゾート風の花柄に深みをもたらすヴィンテージ風のキャメル

花柄ワンピースは着まわし。肩に巻いたキャメルダメージケーブルショートニット 40,800円/SEA(エスストア) 黒リング 2,970円/サンタモニカ 原宿店 黒トレンカ 2,750円/靴下屋(タビオ) キャメル巾着バッグ 41,000円/ポルト(ギャルリー・ヴィー 丸の内店) 黒スムースポインテッドパンプス 16,500円/ダイアナ(ダイアナ 銀座本店) 

「涼しいまま奥行きを足せる、肩に巻いたニットのアクセント。黒でつないだトレンカ+パンプスの足元で、脚長効果ももくろめる」(渡邉さん)



(黒の柄ワンピースコーディネート12選の全公開)
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