Fashion

2024.1.13

変えるのはコートの中「長く使える」賢い服と小物の選び方

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寒い時期がまだ続きますが、店頭にはそろそろ春アイテムが並び始める頃。コートは上から羽織るだけ。暖かくなったら脱ぐだけ。そんな、コートを着ても脱いでもオシャレでいられる、今だけでなく「先がある」アイテムとその選び方をひとまとめ。

春に持ち越す「コート以外の服・小物」

いま着ている冬の服、実はこれからが本番という服や小物も含め、今も先も役立つコーディネートやアイテムを一覧で見れる、フォトギャラリーをラインナップ。気になるトピックスがあったら、それぞれのリンクをタップして詳細へ。

「日常で着られる」ドレス

ワンピース 39,600円／onit

長く使える、そして何より「1枚でサマになる」ワンピース。しなやかさがありつつ、しっかりあたたかな薄手の圧縮ウール。首はつまり気味できちんと見せたい場面にもぴったり。

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白ニットで黒をドレスアップ

白モヘアカーディガン 30,500円／シーニュ　黒デニムパンツ 36,300円／ハイクル（エーピーストゥディオニュウマンシンジュク）　ゴールドイヤリング 5,250円／アビステ　黒テープベルト 3,190円／ケバルトバンドウェーボン（ビームスボーイ原宿）　アイボリーがまぐちバッグ 77,000円／ウィークエンドマックスマーラ（マックスマーラジャパン）　黒ソックスハイヒールブーツ 38,500円／TSURU By MARIKO OIKAWA

カジュアルなボトムに似合う「トップス兼用のモヘアカーディガン」。肩のふくらみやＶネックがレディなブラウス風ニットと、ハードな黒デニム。コントラストを楽しみたいコーデこそ、白ニットのゆるさで調和を図って。

1万-3万円台以下で探す上質なバッグ

ハンドバッグ（14×20×6） 23,100円／ch!iii（ユーエムオー）

知的さを保てる個性的なシルエット。愛嬌のあるボート形をスムースレザーでキレイめに昇華。上品で控えめなマットなツヤで、ワークシーンでも違和感なく使える。

「トップスにもなる」着回しが続いていく羽織りアイテム

ピンクジャケット 66,000円／AKIKO OGAWA（ブランドニュース）　白ブラウス 18,700円／MANON（エムケースクエア）　デニムパンツ 24,200円／リーバイス® ビンテージクロージング（リーバイ・ストラウスジャパン）　イヤリング 5,250円／アビステ　バッグ 166,980円／L/UNIFORM（L/UNIFORM TOKYO）　ブーツ 27,500円／Mollini（ジャック・オブ・オール・トレーズプレスルーム）

前をとめてプルオーバー的にも着られて、コートの中に着るのにもちょうどいい羽織りアイテム。重ねてもかさばらない厚み、すっきりとした首元のデザインでシーズンレスに活躍する、利点の多い「コート未満・トップス以上」。

ブーツ感覚で使える分厚いソールの黒

UGG CA805 24,200円／UGG®（デッカーズジャパン）

ヌバックレザーを全面に施した高級感あるCA805のatmos Exclusiveカラー。ソールが約5.7cmで足長効果も抜群。クッション性の高いソールで、一日中履いても快適な履き心地。

シンプルだけど地味にならないデニム

デニムパンツ 19,800円／HeRIN.CYE（バロックジャパンリミテッド）　白タートルニット 20,900円／RHC（RHC ロンハーマン）　サングラス 54,010円／Oliver Peoples（ルックスオティカジャパンカスタマーサービス）　ハンドバッグ 38,500円／VASIC（ヴァジックジャパン）　ローファー 75,900円／PELLICO（ebure GINZA SIX店）

綿100％ならではのハリ感とノンウォッシュの濃紺で、丸みを帯びた形ながら意外にもスマートに装える。すっきりとした白タートルを単調に見せない立体感をマーク。

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新調すべき黒リブタートル

24,200円／アルアバイル

背面には首から背中にかけて金ボタンをあしらい、どちらを前にしても着られる２WAY仕様。しっかりと入った太めのうねで、ありがちなのっぺり感や単調さを回避。

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カーディガン感覚の「トラベルジャケット」

ネイビーノーカラージャケット30,800円／ガリャルダガランテ（ガリャルダガランテ青山店）白シャツ47,300円／フランク&アイリーン（サザビーリーグ）レギンス15,400円／TICCA ベレー帽6,160円／CA4LA（CA4LA プレスルーム）眼鏡44,110円／PRADA（ルックスオティカジャパンカスタマーサービス）ピアス13,970円／フルトクイスト・コペンハーゲン（ZUTTOHOLIC）バッグ31,900円／ORSETTO（オルサ）ミュール 16,940円／A de Vivre

シワになりにくいとろみ素材はコートの中に仕込んで着るのにも最適。肩やバッグにひっかけてももたつかないノーカラーで、さらに着方のアレンジが簡単に。

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「底が厚め」の黒ショートブーツ

ブーツ（2.5） 30,800円／SOL SANA（ジャック・オブ・オール・トレーズプレスルーム）

足と一体化して見え、脚線をすらりとまっすぐに整えてくれる「底が厚め」のフラットソール。細身ボトムを合わせても、もたつきにくい「足首まわりがくびれた形」がねらい目。さらに横幅をおさえたスリムなデザインなら、ローヒールでもシャープな印象に。ボトムの色も種類も問わずに合わせられる、頼れる1足。

シンプルだけど華がある服

ショートジャケット 25,300円／スピック&スパン（スピック&スパンルミネ有楽町店）半袖ニット 17,600円／AK+1（ビームスハウス丸の内）花柄スカート（オンライン限定） 8,990円／Gap（Gap新宿フラッグス店）サングラス 53,130円／MIU MIU（ルックスオティカジャパンカスタマーサービス）シューズ 28,600円／SHISEI（アイネックス）

気分転換にも必要な実用性。色や柄も「シンプルな服に合わせて着映えする」タイプを選択。合わせやすい黒ベースの花柄、スカートのフロントにはスリット入りで動きやすさもカバー。ジャケットもゆるめず、旬のショート丈を合わせることで、見慣れた組み合わせも新鮮に。

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あえて選んだベーシック「定番の更新」

ベージュチノパンツ 27,500円／ポロラルフローレン（ラルフローレン）

「人から見てわかりやすい新しさより、着ている自分が少し新鮮味を味わえるぐらいが無理をせずお洒落を楽しめる基準。チノはベージュの気品を頼りに、デニムよりも少しだけ背伸びしたいときにも有効。ベージュのチノパンの色は浅いものでなく濃度を少し増したような、キャメルに近いコクのある色味が合わせやすい」（スタイリスト・樋口かほりさん）

脚線を「ごまかせる」ワイドパンツの名品

黒センタープレスパンツ 52,800円／ベイジ,（オンワード樫山お客様相談室）　グレーニット 8,590円／ZARA（ザラカスタマーサービス）　ネックレス 22,000円／quip queint（フーブス）　ボストンバッグ 79,200円／メゾンカナウ（ヤマニ）　ショートブーツ 28,600円／ダイアナ（ダイアナ銀座本店）

前後にセンタープレス入り。表面がスムースに仕上がる、目のつまった綾織りの生地。ひらつかないワイドが描く美しいIラインに、マーベルト仕様の幅広ウエストが品のよさをあと押し。

コート未満の羽織りアイテム

ネイビーニットカーディガン 35,200円／エッフェビームス（ビームスハウス丸の内）

「ハイウエストに似合うから使いやすい。身ごろもコンパクトなので、ボトムとのバランスがとりやすい点に惹かれました。ニットとスエットの間のようなハリのある質感で、初秋から使えそう」（スタイリスト・高木千智さん）

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「シンプルな黒に似合う」シンプルじゃない黒

黒チュール切り替えスカート 25,300円／ウィムガゼット（ウィムガゼットルミネ新宿店）

ウエストはすっきりと引き締めつつ、地味には見せない部分的なチュールの切り替えデザイン。チュールが広がりすぎないので甘さをセーブし、大人っぽい印象に落ち着く。

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キレイとラクの間をとれるモヘアニットのカーディガン

ベージュニットカーディガン 26,400円／マルティニーク(マルティニークルコントルミネ有楽町)　デニムパンツ 61,600円／レイチェルコーミー(スティーブンアランシンジュク)　茶ストール 33,000円／エドワードブラウン　バッグ 22,880円／DECKE(アイクエストショールーム)　レオパード柄パンプス 35,200円／PIPPICHIC(ベイジュ)

タンクやキャミを仕込んで、トップスのように着ても、タートルやリブニットを合わせてもちょうどいいバランスに仕上がるリラックスシルエット。

「歩きやすい・履き回せる・スタイルUP」

スエードブーツ（5.5） 34,980円／マッキントッシュロンドン（モーダ・クレア）

全体のシルエットは細長く、筒もコンパクトなものが履き回せて頼れるモノを選ぶポイント。素材はテカらない、どんな素材のボトにも合う、マットな質感のスエードがおすすめ。

体型カバーも望めるニット

ベージュニット 29,700円／onit（ヤギ）　デニムパンツ 29,700円／アッパーハイツ（ゲストリスト）

「浅いと首がつまって見え、深いと1枚で着られないので開きぐあいが難しいＶネック。onitのニットはそのバランスが絶妙で、形もゆとりがあるのできゃしゃな印象に」（スタイリスト・船戸唯さん）

春にこそ使える冬のブラウス

　
ブルーデニムブラウス 35,200円／LE PHIL（LE PHIL NEWoMan 新宿店）

春の新作にはない、冬にリリースされる冬ならではのデザインブラウスは毎シーズン、意外と春からも長く活躍するもの。ハリのあるデニムで高まるバルーンそでのボリューム感。たっぷりとあしらったギャザーがふくらみを強調。

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着まわしやすさは「形より丈を見る」

「毎年、毎シーズンワンピース企画で、さまざまな着回しパターンを作ってきて分かったのは「着回せるワンピース」は意外と形よりも丈感が重要ということ。足首が少し見える長さだと、ボトムや靴が埋もれず、１枚で着ても肌が出すぎないのでバランスがとりやすいです」（スタイリスト・渡邉恵子さん）

スタイリストが「買ってよかった」アイテム

バーガンディバッグ 22,000円、バーガンディサンダル 23,100円／ともにTODAYFUL（Life’s 代官山店）

「全体のテンションが偏らないように、定番とひとクセ効いたデザインをバランスよく新調。少ない服でも多彩なスタイルをつくれます。中でも装いにきちんと感をもたらす、端正な革小物はキープしておきたい。単なるサークルやスクエアとはならない個性の効いたデザイン性」（スタイリスト・樋口かほりさん）

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冬から春への移り変わりにもいい薄手のダウン

ノーカラーもドレスに似合うための重要なエレメント。よくあるフードつきのダウンだと、ドレスに重ねてはちぐはぐになる恐れも。ダウンだけが浮かないようショートブーツも黒でリンク。ざっくり編みのマフラーは、なごませ役として採用。

「着やすい」キレイな色のワンピース

Vネックワンピース 45,100円／ロンハーマン

薄くひらつく生地だとピンクの甘さが目立ってしまうことも。厚手のしっかりとした生地、そしてくすみがかった色味を選ぶのもポイント。形はごくシンプルに徹して。ひざ下丈からスリムなロングブーツをのぞかせて、大人っぽく着こなして。

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横顔に手を抜かない＝「ハイネックと装飾」

ハイネックどうしの重ね着とシルバーピアス。ふわふわのモヘアやボリュームシルエットのニット＋コンパクトなニット。同じハイネックは色と形に差をつければバランスよく見違えも図れる。モヘア×オレンジの華やぐニットのレイヤードは、無機質なシルバーのイヤリングがニットの重みをさりげなく払いつつシンプルに。

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春先からTシャツにも合わせられる

ブラウンファーバッグ 18,700円／ANITA BILARDI（エディットフォールル）

「秋冬はもちろんですが、春から薄手のトップスに立体感を足す役目としても。なので小さめサイズ・毛足短めくらいがちょうどいい。ベージュも着こなしに柔らかさを足してくれます」（スタイリスト・樋口かほりさん）

甘いスカートやワンピのドレスダウンには「ぶかぶかの短い丈」

旬の短め丈は、長さがないぶん「ゆるい」というよりも「ぶかぶか」くらいのシルエットに向くタイプ。着回しやすい色はくすみがかった色味。中でもグレーに近いようなブルーは万能。ざっくり編みのオーバーニット＆ボリュームブーツを合わせ、チュールスカートの特別感と甘さを軽減。

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コートの中にもアウターとしてもちょうどいい

黒ベルテッドコーディガン 24,970円／SNIDEL（SNIDEL ルミネ新宿2店）

ベルトを締めるとワンピース風な仕上がりに。コートとカーディガンの間のような、使い勝手のいいタイプ。カシュクール調のフロントはレイヤードもしやすく、ほどよい厚みだから上からさらに厚手のコートを重ねて着てもいい。

「買って後悔を防ぐ」スタイリストたちの選び方

「横向きの着用写真を見れば全体のシルエットを把握しやすい、ということで、オンラインで買うときは着用写真の中でもサイドの写真に注目。着たときのシルエットや前後差のぐあいなど、商品説明の文章ではつかみにくい、ちょっとした情報が視覚的にわかります。オーバーに着たい服はネットでも失敗しづらい。（岩田槙子さん・スタイリスト）

はき心地はスニーカー「底も厚め」の黒ブーツ

ガラスレザーレースアップブーツ（3.5） 44,000円／ASICS RUNWALK（アシックスジャパンお客様相談室）

アイテムとしてのメンズっぽさも、細めのシューレースやつややかな質感でレディに傾く。よく歩く日のお供に。

「可愛いよりもキレイなグレー」

黒に近しいチャコールグレーのティアードスカート。ツヤ感のある甘いティアードも、チャコールグレーなら大人っぽい印象。トップスにはタートル＋コンパクトなGジャンのドレスダウンもよく似合う。

スタイル良く見えるシンプルな服の選び方

ネイビークルーネックニット 39,264円／エクストリームカシミヤ（シティショップ）　白タートルネックニット 16,500円／プラージュ（プラージュ代官山店）　ベージュトラウザー 23,100円／TODAYFUL（Life’s 代官山店）　白ブーツ 47,300円／PIPPICHIC（ベイジュ）　ゴールドリングネックレス 53,900円／GABRIELA ARTIGAS（LE PHIL NEWoMan 新宿店）　ゴールドリング 29,700円／イレーヴ　黒巾着バッグ 42,900円／アパルトモン（アパルトモン青山店）

いかに重く見せないかが分かれ道となる、これからのレイヤードスタイル。首・そで・足元の３点に小さな白を効かせて軽さを意識。こういう「ちょっとずつ白を使う」着こなしが、装いが重くなりがちな秋冬はとくに好きです。

コンパクトなトップスレイヤードは、「もとからそういうデザイン」のようなまとまりが生まれ、意外にも簡単。ネックレスを重ねても、「ほぼ1枚」に見えるからすっきりとしたまま。とろみのある淡いパンツで流して仕上がり」（スタイリスト・岩田槙子さん）

これから使えるニットは「ニットに合うニット」

グリーンタートルネックニット 9,790円、手に持ったグレージャケット 41,800円／ともにJilky　チャコールグレーニットトラウザーズパンツ 26,400円／TICCA　シルバーピアス 6,300円／アビステ　黒リングテープベルト 3,190円／ゲバルトバンドウェーボン（ビームスボーイ原宿）　黒ショートブーツ 16,500円／Mila Owen（ミラオーウェンルミネ新宿2店）

脚線を拾わない、スラックスのような肉厚ニットパンツ。合わせた鮮やかなリブトップスも相まって、ニットパンツもよりシャープな表情。鮮烈な色が手伝い、ほっこりした質感だけでモードな印象に着地。

ショートブーツ代わりのスポーティな黒

スエード×ナイロン黒スニーカー 25,300円／ノヴェスタ（Shinzone ルミネ新宿店）

黒一色なれどメッシュ＋スエード素材を組み合わせのっぺりとしないデザイン。ハードな印象のソールもアクセント。

厚みはあるけど着膨れしないケーブルニット

グレーボリュームショートニット 39,600円／venit（ハルミショールーム）　テーパードデニムパンツ 24,200円／ソフトハイフン　眼鏡 47,300円／アヤメ　ネックレス 88,000円／エナソルーナ　バッグ 17,380円／メイトゥエルブ（アイネックス）

太めのケーブルで編まれたローゲージを素肌で着る。すると見た目も身幅も「ゆるい」編み目のニットに、緊張感や大人っぽい甘さが加わり、キレイとカジュアルがちょうどいいバランスに。簡単にもたつきを回避できる短丈を選び、シャープに見せるべくボリューム調整。

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チクチクしない「素肌に着れるニット」

赤ニット 34,100円／RHC（RHC ロンハーマン）

「スムースな質感だけでなく、丸みを帯びた形やリブのディテールまでまるでスエット。コットンカシミヤ素材なので風合いも申し分なく、さし色として重宝しそう」（スタイリスト・渡邉恵子さん）

「似合うデニム」の見つけ方

・「INしてOUT・OUTしてIN」腰まわりのもたつきをチェック。ハイウエストの場合はとくに、腰まわりがぴったりしていたほうがデニムはキレイ。とはいえ痛かったり苦しいものでは本末転倒。タックINして着ることが多いと思うので、まずはINした状態のときに心地よく思うフィット感で見定めを。（スタイリスト・樋口かほりさん）

・ジャストサイズで選びすぎると、トップスによっては中に入れた際に下腹が出ているようにふくらみが強調され、スタイルが悪く見えることも。出したときはだらしなくならず、入れたときには自然に隙間が埋まるくらいのゆとりが理想的。（勝冶絵里奈さん・リーバイスショップスタッフ）

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≫教えます「デニムが似合ってる人」がやっている正しいデニムの見つけ方

上質なシルクブレンド

ネイビーニット 22,000円／STUNNING LURE（スタニングルアー新宿店）

ウール70％、シルク30%という格別の肌ざわり。このスペックで手洗いできるというのは見のがせません。（スタイリスト・岩田槙子さん）

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≫スタイリストが選んだ「自宅で洗える」可愛いニット

「重ねづけせず1つでいい」シンプルな服に合うアクセサリー

ラメブルーニット 20,900円／アンタイトル　ゴールドピアス 3,300円／ROSE BUD（ROSE BUD ルミネエスト新宿店）

肌にぴたりと沿うタートルネック。つまった見た目を解消し、表情に明るいニュアンスをもたらすべく、大ぶりなゴールドのピアスを選択。重厚かつレトロなデザインで、クールな1着に少しの遊びを。

脚を短く見せない厚めのインヒール

黒ロングブーツ 32,780円／レメ（ルージュヴィフラクレ）

5.5cmほどのインヒールデザイン。筒の幅も広めで脚入れもしやすく、着脱もラク。スキニーパンツや厚手のタイツと合わせてブーツインで履くのもぴったり。ミニボトムとの合わせもインソールのフラットソールなので、ヒールよりも甘くないすぎず、ひそかにスタイルUPもかなう。

アウターいらずの「もこもこ」ボアトップス

アイボリーボアトップス 11,000円／Ungrid　黒パンツ 2,990円／ノアール（ノアール/mighty）　黒スカーフ 11,000円／アルアバイル　シルバーイヤリング 40,700円、シルバーリング（右手中指） 45,100円、リング（右手薬指） 22,000円／以上ラナスワンズ（ススプレス）　バッグ 33,000円／パピルス（アイネックス）

毛足を短めで合わせやすい、たっぷりとしたシルエット。両サイドにほどこされたジップスリットの開閉によって、ボトムとのバランスを調整可能。ヒップにかかる長めの着丈で体型カバーもかなう。

【着回しなど8選を見る】
≫ニットのように着回せて「ニットよりもあったかい」ボアトップス