冬から春にかけて出番も増すスニーカー。ブーツ以上にデザインも色数も様々だから、まずは失敗しない形を決めて、似合う色を探っていくことが最適な一足に出会う近道。ボトムを問わない5つのデザイン、「そのデザインが生きるこんな色」を絞ってお届けします。
01_デザインにムダがない「細身のタイプ」
コートやニットなど重衣料のスタイリングは、すっきり見えるミニマルかつ細いフォルムの足元がベスト。色はなじみやすくトーンも上がるクリーム色・ベージュ・グレーを選択。細身のタイプなら膨張色もほっこり見えず手にとりやすい。
飾りを省いた「フラットな生成り色」
スニーカー 11,000円/ムーンスター(ムーンスター カスタマーセンター)
スタイリストの間でも使える、と評判のムーンスターのオフホワイト。どう合わせても違和感の出にくい、余計なデザインをそぎ落としたごくシンプルな形。くたっとしたキャンバスの質感でミニマルな見た目でも親しみやすい。
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02_ブーツ感覚で「スタイル良く履ける黒」
スポーツシューズとしてのスペックをキープしつつ、ファッション性の高い、辛めに履ける黒スニーカーをピックアップ。程よいボリューム感を持たせたフォルムは、黒のショートブーツと同じ感覚で合わせても違和感なく仕上がる。
サンダルのような軽量感
黒スニーカー 25,300円/HOKA®(デッカーズジャパン)
クッション性、伸縮性、足を短く見せない厚いソールでも驚くほどの軽さ。すべてに優れた、疲れ知らずの1足。クセのないオールブラックで適度なボリューム感のあるデザインは、スキニーなど細身のパンツやスカートにも、柔らかく揺れるフレアスカートやワンピースにもお似合い。
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03_「コンバースのハイカット」で映える色
なんにでも合う安心できるフォルム、豊富なカラバリでおなじみの「オールスター」からよく着る色に似合う色みを厳選。鮮やかな色の靴は「基本の4色から浮かない」を基準にすれば、クローゼットで眠ったままにならない。ソックスの色合わせに悩みにくく、足首が締まって見えるハイカットをセレクト。
意外にも派手すぎない「渋い赤」
赤スニーカー 6,380円/コンバース(コンバースインフォメーションセンター)
見慣れたオールスターの力もあって、真っ赤なのに派手すぎない少しあせた深みのある質感。引き締め力は持ちながらスタイリングに映える、赤の特徴を体現した1点差すだけでも使いやすい1足。
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04_ベーシックカラーで「スニーカーに個性を」
シンプルな装いを地味に終わらせないために、白・黒・ベージュの「スタンダードな色でローカット」をベースとした、ひねりの効いたスニーカーを厳選。服で合わせるにはテクニックを要する素材やデザインも、スニーカーでならささいなくずしとして便利。
定番モデルをデニム地でアップデート
スニーカー 14,300円/アディダス オリジナルス(アディダスお客様窓口)
スリムなフォルムと履いていて飽きないシンプルなデザイン。王道の「スタンスミス」がデニム地をミックスして新登場。はき口のサイドから後ろにかけてデニムをドッキング。淡いブルーのトリミングが真っ白なボディのアクセント。
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05_品よく仕上がる「クラシックな白と黒」
まじめなコーディネートでもアクティブ感のあるスタイルにも。テイストに左右されずどこか上品さが加わる昔ながらのバスケットボールシューズやテニスシューズをトレースしたデザイン。厚めのフラットソールで履きづかれしにくく、悩んだときに手にとれる1足。
どんなボトムにも対応可能なオーセンティックなデザイン
白スニーカー 13,500円/Reebok
ソールに2.5cmの高さがあり、少しスポーティなムードを足せるデザイン。ソールまで白だから、意外にもフォーマルに装える。80年代のテニスシューズをモチーフにした「CLUB C 85 VINTAGE」シリーズ。ローカットならボトムの長さに左右されにくい。
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