新しい季節こそ「定番」をまず見直し。その代表的なアイテム・デニムこそ真っ先に新作を見ておきたい。シンプルなのに気分が上がるシルエットの美しさ。届きたての話題作をご紹介します。
脚が長く見える条件がそろったデニム
いまあらためて見なおしたいのは季節やシーンを問わずに履けるデニム。そこでおすすめしたいが、細めストレートを軸にした、すそが広がりすぎない、絶妙シルエットのセミフレアデニム。
Levi’s® × SLOBE IÉNA
アップデートされた伝説の「517TM」
世界初のブーツカットとして登場した「517TM」は、再びフレア人気の今にフィット。別注は、よりライトな色みで、うっすらセンタークリース入りへと進化。
リーバイス®別注デニムパンツ 15,400円／SLOBE IENA（スローブ イエナ 自由が丘店） イエローシャツ 25,300円／KANEMASA PHIL.（カネマサ トウキョウ オフィス） 黒フラットシューズ 40,700円／チェンバー（ユナイテッドアローズ 六本木ヒルズ店）
そもそもメンズモデルだったものを、レディース用にアレンジ。フレアといってもすその広がりもひかえめで合わせやすい。通常のヒザより上の位置でシルエットを切り替えることで、ひざ下もいっそう長く見える。レングスは２タイプから選択可能。
細さとゆるさが同居した「ちょうどいい」セミフレア
デニムパンツ 16,500円／ローラス（ジャック・オブ・オール・トレーズ プレスルーム）
【シルエット】すそが広がりすぎないちょうどいいセミフレア。ヒザ上まではスキニー、そこからゆるやかに広がるフレアはヒザ下を長く見せる視覚効果もありスタイルUP効果も抜群。
【すそ幅】広すぎないのでパンプスはもちろんのこと、ショートブーツ、スニーカー、またぺたんこサンダルなど靴を選ばずシーズンレスな活躍を約束。
【色】リジッドのような濃さもなく、色落ちもない絶妙なインディゴカラーはシーンレスで使える1本。着映えが図れるレトロな色とパワーショルダーのショート丈ニットを合わせて、さらにスタイルよく。
短め＆フレアで軽やかにアップデート
インディゴフレアデニムパンツ 24,200円／SEA（エスストア） 清潔感たっぷりのインディゴは、足元のこなしで新しく。ひざ下から緩やかに広がるラインとさりげない足首見せで目線を上へ。腰やももまわりはすっきりとしているから、なつかしい形も洗練度高く装える。
「腰とヒザ位置が上がって見える」ハイライズのセミフレア
デニムパンツ 27,500円／アッパーハイツ（ゲストリスト）
ブーツはもちろんのこと、パンプスやサンダルなど、どんな靴とも好相性だから年中活躍。さらにヒザの位置が上がって見えるため、ヒールなしのフラットソールでも脚を短く見せない、というのもセミフレアデニムの魅力。脚のフロント・バックにセンターシームを入れることで縦に長く、脚を細く見せる効果も。
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