人気スタイリストに学ぶ、デニム選びのポイント

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石関 靖子さん

絶妙なハズしを効かせた今の気分たっぷりの大人カジュアルに定評あり。女性誌はもちろん、モデルやタレントからのオファーが絶えない人気者。

「RE/DONE」のデニムがお気に入り

©GISELe2017年3月号

©GISELe2017年3月号

「リーバイスをもとにカスタムしたデニムで、最近注目されているヴィンテージっぽさがよく出ている一本。色みや形が、キレイすぎないスタイリングにぴったりだと思います」(石関さん)

キレイめトップスのハズし役として、デニムを使うことが多いという石関さん。ほどよく抜け感が出せる色みや丈かどうかを必ずチェックするそう。

岩田 槙子さん

かわいさとパンチをミックスした独自の提案に、ファン急増中のスタイリスト。シンプルをベースに今っぽくアレンジしたスタイリングは、スタッフからの評判も高い。

こだわって選んだ「リーバイス501 ヴィンテージ」

©GISELe2017年3月号

©GISELe2017年3月号

「ウォッシュによる色落ちぐあいで、ヴィンテージ品ならではの味のある一本。自分の体型にしっかりフィットしたサイズを選んだのでキレイめスタイルにも合わせやすいです」(岩田さん)

どこか女らしさ漂う着こなしが得意な岩田さんは、ハードなクラッシュデザインよりシンプルなものを選ぶことが多いそう。

樋口 かほりさん

鮮度があって真似しやすいリアルクローズが大人気。「週7はいても飽きない」と本人もかなりのデニムフリーク!

「リーバイス505 ヴィンテージ」をヘビロテ

©GISELe2017年3月号

©GISELe2017年3月号

「合わせるものによって、カジュアルからキレイめスタイルまでつくれるデニム。色あせや形が自分に合うこだわりのつまったヴィンテージデニムをチョイスします」(樋口さん)

少しでも脚がキレイに見えるよう、バックシルエットをしっかり確認して。ヒップラインがもたついて見えないかも気になるポイント。

ともすれば、ボーイズライクになってしまうデニムには、ヒールやきゃしゃなアクセサリーを合わせて。どこかに女っぽさを入れるよう意識しているんだとか。

「プロ目線のデニム選び」はいかがでしたか?

試着するときのポイントや選びの基準を参考に、とっておきの一本を見つけてくださいね。