新しい週4バッグ 「小さくも大きくもない」どんな服にも合わせやすいサイズ感


合わせやすく、悪目立ちしないサイズ感。そのうえ体にフィットするやわらかな風合い、大きめなサイズでも、いい意味で主張しない色・シンプルなデザインのバッグをご紹介。 ※( )内の数字はサイズで、縦(H)×横(W)×マチ(D)、単位はcmです(編集部調べ)。



「ちょうどいいサイズ感」のレザーバッグ

好みの服はカジュアルめだけど、小物はキレイめにまとめたい人にも。どんな服にも合わせやすいシンプルなデザイン、そしてボリューム感のあるニットやコートに合わせても悪目立ちしない大きさ。小さめでも意外と荷物も入る、デイリー使いにちょうどいいバッグをお届けします。



極限まで要素をそいだ究極のシンプル

ブラックワンハンドルビッグバッグ(33×25×19) 22,550円/アンドミューク(アマン) コンパクトに斜め掛けできる長さのストラップ。服を選ばずに年中合わせられるシンプルなデザインで、荷物もしっかり入るサイズ感。


やさしい色みで甘さを足す

ブルースクエアバッグ(16×28×10) 9,900円/アダム エ ロペ(ジュンカスタマーセンター) 白が混じったような微糖な水色。横長のフォルムも相まって、どこかクラシカルなムード。


スパイシーな柄と素材をやわらかい色で

ホワイト型押しバッグ(21.5×30×13) 13,200円/アンタイトル 全面にあしらったクロコの型押しデザイン。真っ白ではない、クリーミイな色みで、やや強さのある白レザーを柔和な表情に。

脇にすっとおさまるワンハンドル

ブラックワンハンドルミニバッグ(24×21×11) 31,900円/ROH SEOUL コートの上から肩掛けするのにもちょうどいい長さのストラップ。光沢感をおさえたマットで上質な素材感。


実用的で美しいフォルム「ヴァジック」のバッグ

スクエアバッグ(15×20×7)41,800円/VASIC(ヴァジックジャパン) 丸みを帯びたスクエアフォルムなら白のレザーバッグでも緊張感なく親しみやすい。ジップが両サイドに深く開くので、中のものの出し入れが容易。


「薄型なのに」おさまりがいい

黒ショルダーバッグ(18.5×16×6.5) 24,200円/PIENI×Graphpaper(グラフペーパー 東京) PIENI×Graphpaperの別注。サイドのデザインが特徴的でシンプルな黒にもほどよい遊びが足せる。中がスエード地になっていて汚れにくいのもうれしいポイント。





ショルダーとしても使えるボストン

(12×21×12)26,950円/ヤーキ(ヤーキオンラインストア) サイドをねじり、ぷっくりとした愛らしいフォルムを演出。荷物もしっかり入る大きくもなく、小さくもないミドルサイズ。ショルダーストラップつき。





シーンレスで活躍するミニボストン

白ミニボストンバッグ(ストラップつき・17×24×11) 26,400円/ハァウ(ウィム ガゼット ルミネ新宿店) 白よりも似合う服の幅が広がるグレイッシュな白。マチ幅も広めでミニながら収納力にも優れ、出し入れしやすい広めの開き口もポイント。





重い荷物も入れやすい幅広ストラップ

黒トートバッグ(33×25×28.5) 19,800円/&MyuQ(アマン) マチ幅があるため、しっかりと立つ。ワイドなストラップで、荷物が多い日にひもが肩に食い込みにくいのも魅力。





「いちばん使っている」週4バッグは?

自分のライフスタイルに合わせて、また単純に好きなブランドだから。バッグを選ぶ理由はさまざまだけれど、結局のところはひと目見たときに自分に刺さるかどうか。その次は実用性。どんな服にも合わせやすく、収納力にも優れた「手持ちバッグの中でも一番稼働率が高い」主役をオシャレな人たちに聞きこみ。




300日/1年の稼働率

インテリアスタイリスト/PR・伊集院香織さん (@__k.ao____ri.)


BRAND:OSOI
Series:FOLDER BROT
Type:SHOULDER BAG


「バッグは、服とのバランスを第一優先に考えて選んでいます。メリハリのついたスタイリングが好きなので、手持ちのバッグはミニかBIGか、黒か白かの両極端。OSOIのバッグはスクエアなのに愛嬌のあるシルエットと、収まりのよさが気に入りすぎて、1年のうち300日はこれを持ってます」(伊集院さん)






定番に逃げない思いきり

SELECT by BAYCREWSスタッフ・自見綾香さん (@aya.is__ap)

BRAND:JIL SANDER
Series:GOJI BAMBOO
Type:HANDBAG


「お店でとり扱っている多くのバッグの中でも、やっぱり好きなのがシンプルながらもデザイン性のあるJIL SANDER。いつもと違う雰囲気に挑戦したかったので思いきって明るい色を新調しました。エクリュカラーは装いを華やかにしてくれるので、夏にかけて出番が多くなりそう」(自見さん)






ムードを自在に操れる3WAY

フリーランスPR・上枝みどりさん (@midori_ueeda)


BRAND:Archivepke
Series:Shell teen bag
Type:3WAY BACKPAC

「コロンとした形のレザーリュックは、背負うほかに肩がけやハンドル持ちなど、さまざまなバリエーションで楽しめます。ミニマムなルックスで、リュックとして持ったときに幼くならないところもお気に入り。“モノトーンのミニ”が私的定番なので、こんなバッグは何個あっても困りません」(上枝さん)






機能面もルックスも納得以上

フリーランスPR・川村詩織さん (@shiorikawamura_)


BRAND:HARUNOBUMURATA
Series:PIADA
Type:BOSTON BAG


「外で打ち合わせや作業をすることが多いので、大きめのバッグの使用頻度が高いです。このボストンバッグは、国内出張くらいなら余裕で行けてしまうほど大容量。開き口も広く、どこに何が入っているのかがひと目でわかるのも愛用の理由。荷物がつまっていても、スマートに振れるシックな見た目も◎」(川村さん)






探し求めていた色・質感

フリーランス・梅本絵理さん (@umeeri1003)


BRAND:PRADA
Series:vintage
Type:HANDBAG


「スタイリングのアクセントをバッグに託すことが多いので、さし色になりそうなものに日々アンテナを張っています。ふらっと立ち寄ったヴィンテージショップで見つけた、プラダのバッグはエナメル加工されたイエローのレトロ感が刺さり、即購入。がま口タイプで使い勝手もよく早くもスタメンに追加」(梅本さん)