CASE 1 : SHIBUYA CROSSING
派手な色やデザインに頼った服で、目立つことは簡単。ただ、日常のスタイルにはやや不向き。ニットやチノパンなど、着慣れた服をベースに考えるぐらいがちょうどいい。冬に映える、まじりけのない白で統一すれば、何色にも勝る強さと、無理のない洗練が生まれます。
□「シンプルな服だけで存在感を出す」が目標
□強い色より無彩の白=浮かずに目にとまる
![オフ白タートルニットプルオーバー 42,000円+税/I Love Mr.Mittens(MIDWEST) 白フリ
ルトップス 14,000円+税/アールビーエス(ビームス ウィメン 渋谷) 白チノパンツ 16,000円
+税/ディッキーズ フォー RHC(RHC ロンハーマン) 黒ショートブーツ 46,000円+税/ピッ
ピシック(ユナイテッドアローズ 新宿店)](/wp-content/uploads/articles/47000/47170/wysiwyg/169fbcabb6e385e43fc2f0756b250bc5871622f0.png)
オフ白タートルニットプルオーバー 42,000円+税/I Love Mr.Mittens(MIDWEST) 白フリ ルトップス 14,000円+税/アールビーエス(ビームス ウィメン 渋谷) 白チノパンツ 16,000円 +税/ディッキーズ フォー RHC(RHC ロンハーマン) 黒ショートブーツ 46,000円+税/ピッ ピシック(ユナイテッドアローズ 新宿店)
CASE 2 : BOWLING ALLEY
たとえばカジュアルなシチュエーション。いくらオシャレでも場違いな着飾った姿は正直目障り。行き先や会う人に合わせた服のテンションも重要。ただラフな服は手抜きに見えやすいことも。重ね方、小物づかい、丈感など、カジュアルを“わかっている人”のアピールを。
□場所に合わせて力を抜く= 着飾る以上のいい女
□カジュアルにこそこだわりをつめ込む
![リバーシブルブルゾン 49,000円+税/パーカ ロンドン、黒ベロアキャップ 6,900円+税/ハッ
トアタック(ともにRHC ロンハーマン) キャメルスムースニットプルオーバー 29,000円+税/
STUNNING LURE、ブラウンレギンス 8,000円+税/PARAFACTOR(ともにスタニングル
アー 青山店) 黒スクエアトゥパンプス 27,000円+税/FABIO RUSCONI(MIDWEST)](/wp-content/uploads/articles/47000/47170/wysiwyg/c55e2ae2f32dbc34ee503ea569919f1d695f706c.png)
リバーシブルブルゾン 49,000円+税/パーカ ロンドン、黒ベロアキャップ 6,900円+税/ハッ トアタック(ともにRHC ロンハーマン) キャメルスムースニットプルオーバー 29,000円+税/ STUNNING LURE、ブラウンレギンス 8,000円+税/PARAFACTOR(ともにスタニングル アー 青山店) 黒スクエアトゥパンプス 27,000円+税/FABIO RUSCONI(MIDWEST)
CASE 3 : OFFICE MEETING
きちんと見えて、どこか気楽。それは服にも、憧れの女性像にも求めたいところです。とくに“働く女”は、そのくらいのバランス感覚が理想。フェイクミンクのロングコート、形はコンサバ・素材はラクなニットスカートなど、“実は身近”な要素をつめ込めば完璧です。
□まじめなシーンでも自分らしさは貫きたい
□「強さ」と「とっつきにくさ」の違いを見極める
![コート 46,000円+税/ロク(ロク ビューティ&ユース 渋谷キャットストリート) 別注ニット
16,000円+税/アニエス ベー プール アダム エ ロぺ(アダム エ ロぺ) スカート 32,000円+
税/デミリー(サザビーリーグ) バッグ 19,000円+税/ペレテリア ヴェネタ(スローブ イエナ
広島店) パンプス 27,000円+税/FABIO RUSCONI(ファビオ ルスコーニ ヴィオロ福岡店)](/wp-content/uploads/articles/47000/47170/wysiwyg/db852a2ae7302536908cf1abd7cb9bddce592452.png)
コート 46,000円+税/ロク(ロク ビューティ&ユース 渋谷キャットストリート) 別注ニット 16,000円+税/アニエス ベー プール アダム エ ロぺ(アダム エ ロぺ) スカート 32,000円+ 税/デミリー(サザビーリーグ) バッグ 19,000円+税/ペレテリア ヴェネタ(スローブ イエナ 広島店) パンプス 27,000円+税/FABIO RUSCONI(ファビオ ルスコーニ ヴィオロ福岡店)
CASE 4 : STREET ON WEEKENDS
色の選択は、印象や気持ちをコントロールするうえで最速の手段。たまにはプラスの雰囲気に直結するキレイな色だけをストレートにまとってみては? 大人になるにつれ、淡い色が気恥ずかしくなるのも本音。ごくシンプルな服に徹すれば一気にハードルが下がるはず。
□休日ぐらいわかりやすくかわいい色を!
□「抜け感」とはまた違う気持ちがほどける心地よさ
![ライトブルーニットカーディガン 56,000円+税、配色ニットキャミソール 21,000円+税/とも
にデミリー(サザビーリーグ) パープルコーデュロイパンツ 16,000円+税/ロク(ロク ビューテ
ィ&ユース 渋谷キャットストリート) サングラス 58,000円+税/LAPIMA(メゾン ド リーファ
ー) 白スニーカー 18,000円+税/エンジニアド ガーメンツ×コンバース(ビームス ボーイ 原宿)](/wp-content/uploads/articles/47000/47170/wysiwyg/bcfad6695c254404c80abb1a1173aaf7e52dbb6e.png)
ライトブルーニットカーディガン 56,000円+税、配色ニットキャミソール 21,000円+税/とも にデミリー(サザビーリーグ) パープルコーデュロイパンツ 16,000円+税/ロク(ロク ビューテ ィ&ユース 渋谷キャットストリート) サングラス 58,000円+税/LAPIMA(メゾン ド リーファ ー) 白スニーカー 18,000円+税/エンジニアド ガーメンツ×コンバース(ビームス ボーイ 原宿)
CASE 5 : FIRST MEETING
無難=退屈とは限らない。初対面やオフィシャルな場では、そんなふつうっぽさが、プラスに働くことも。ただ、“好き”を我慢した服を買う必要はありません。正統派とされる服の中で、旬のフォルム、ひとひねり効いたデザインを選び、“主張ある無難”の発想を。
□トレンチとチェック。オーソドックスの安心感
□「遠くから見てベーシック、よく見ると個性的」の意外性
![トレンチコート 54,000円+税/ミニッツ(アダム エ ロぺ) 黒Vネックカーディガン 33,000円
+税/ジョンスメドレー(フレームワーク ルミネ北千住店) ドッキングフレアスカート 55,000
円+税/ENFÖLD 黒ショルダーバッグ 65,900円+税/PB0110(MIDWEST) 黒レースアッ
プショートブーツ 18,000円+税/MAISON DE REEFUR(メゾン ド リーファー)](/wp-content/uploads/articles/47000/47170/wysiwyg/f249b2d8778bdef04aeafa4d11ee60d3fd169854.png)
トレンチコート 54,000円+税/ミニッツ(アダム エ ロぺ) 黒Vネックカーディガン 33,000円 +税/ジョンスメドレー(フレームワーク ルミネ北千住店) ドッキングフレアスカート 55,000 円+税/ENFÖLD 黒ショルダーバッグ 65,900円+税/PB0110(MIDWEST) 黒レースアッ プショートブーツ 18,000円+税/MAISON DE REEFUR(メゾン ド リーファー)
CASE 6 : AFTER PARTY
少しのがんばりが必要なシーン。かといって、この日のために新調したような“張り切った感”は避けたいところ。ならば、クラス感のあるブラウスとクセのあるパンツなど、“攻めと守り”を組み合わせることで解決を。身近な服だけで、日常以上の変化に成功。
□「いかにも」なドレスUPはちょっと違う
□「イベント限りの服」という買い方はできれば避けたい
![黒ボウタイブラウス 43,000円+税/beautiful people(ビューティフルピープル 青山店) グリ
ーンパンツ 21,000円+税/ロク(ロク ビューティ&ユース 渋谷キャットストリート) 赤ベロア
ショートブーツ 24,000円+税/オデット エ オディール(オデット エ オディール 新宿店)](/wp-content/uploads/articles/47000/47170/wysiwyg/4e33c876a980f4e533d326b4240f52c0217f3acf.png)
黒ボウタイブラウス 43,000円+税/beautiful people(ビューティフルピープル 青山店) グリ ーンパンツ 21,000円+税/ロク(ロク ビューティ&ユース 渋谷キャットストリート) 赤ベロア ショートブーツ 24,000円+税/オデット エ オディール(オデット エ オディール 新宿店)
Photography_Fumi Kikuchi(impress+)Styling_Makiko Iwata Hair&Make-up_Mai Ozawa(mod’s hair) Composition&Text_Chiharu Ando, Riho Nawa