春だから新しい気分でデニムを。定番だからこそチェックしたい6つのニュース

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季節の始まりには新しいデニムがよく似合う。さらにあったかくなったら着たいものやこの先とり入れたい色や柄も、デニムにひっかけるだけで明確に。「今と先」のフィルターをかけて選ばれた新しいデニムNEWSをリポート。

NEW DENIM NEXT ISSUE 001
新しいデニムで「やってみたいこと」
着てみたい服、気になるあの色、こうなりたい人物像。とりとめのない願望も身近にある「デニムありき」で考えれば、いつもの延長で冒険できる。

TYPE A.
COLOR ME!|「かわいい色」の試しどき


「春=パステル」という安直な選択も悪くはない。ボーイッシュなあせたブルーと一緒ならなおさらいい。ごくベーシックなTシャツとデニムに、花を添える感覚で。


PINK MEETS BLUE
ピンクジャケット 58,000円+税/THE SHINZONE(シンゾーンルミネ新宿店) ウォッシュデニムパンツ 44,000円+税/リダン(ロンハーマン) ライトピンクTシャツ 17,000円+税/ATON(ATON AOYAMA) 頭に巻いたスカーフ 3,900円+税/原宿シカゴ神宮前店 BIGサイズのテーラードジャケット。色が甘いぶん、フォルムはマニッシュに。

TYPE B.
NEW SHOES|久しぶりに「ヒールがはきたい」


ブーツばかりに頼っていたシーズンも終盤。そろそろ軽快にパンプスへとシフトしたいところ。それもいかにもなハイヒール。超ワイドなデニムなら、そんな女っぽさもいやみじゃない。


SUPER WIDE + HIGH HEELS
黒タートルネックニット 6,900円+税/Ungrid サスペンダーつきワイドデニムパンツ(メンズサイズ)22,000円+税/Lee(リー・ジャパンカスタマーサービス) パンプス 14,500円+税/ダイアナ(ダイアナ銀座本店) ハット/スタイリスト私物 メンズサイズもサスペンダーつきならはきやすい。余裕のあるウエストに反するきゃしゃな足元で女っぽく。

TYPE C.
SOPHISTICATED|デニムでキレイになりたい


デニムで迷ったなら、白とブルーの究極ベーシックに立ち返る。まじめすぎず、清潔感も保てる絶妙な色落ちぐあいとシルエット。ここまでそぎ落とすと、デニムの日でさえ背筋が伸びる。


WHITE SHIRT + BLUE DENIM
白ビッグシャツ 29,000円+税/ATON(ATON AOYAMA) ウォッシュデニムパンツ 22,000円+税/Theory(リンク・セオリー・ジャパン) サングラス 28,000円+税/BLANC リング 16,800円+税/セシル・エ・ジャンヌ BIGシャツを着くずすことで、白シャツとブルーデニムで完成された正統派の枠を超えられる。

TYPE D.
TOMBOYISH | 突き詰めたカジュアル


あらためてデニムのよさを実感できるカジュアル直球のデニムルック。古着のスエットとあせたデニムを合わせた男の子のようなたたずまい。ネックレスのわずかな飾り気がちょうどいい。


LETTERD SWEAT + FADED BLUE
グレーロゴスエット 3,900円+税/原宿シカゴ神宮前店 デニムパンツ 19,000円+税/THE SHINZONE(シンゾーンルミネ新宿店) ネックレス 5,500円+税/TODAYFUL(LIFE ’s代官山店) 古着のような加工感が特徴的。デニムに定評のあるシンゾーンの1本は、「ボーイッシュ一歩手前」に仕上げてくれるユニセックスなムードがある。