個性を足すのは、週に何度も着るようなアイテムに陽気なムードを与えてくれるプリントアイテム。デイリーとは違う、特別なシーンで着たくなる柄、今季まず狙いたいのは？
01 BOTANICAL FLOWER
→ 「街に合うカラフルな花柄」
陽気にまといたいカラフルなフラワープリントは、なつかしくあせたようなヴィンテージ風の色みやパターンを選択。きちんとしたシャツ、あるときはTシャツ＆サンダルで着くずしたりと、まずは「仕上げたいイメージに沿った白」を合わせて軽快に装って。
メンズシャツ 1,990円＋税／UNIQLO マキシスカート 58,000円＋税／LEE MATHEWS（TOMORROWLAND） レザーバッグ 24,000円＋税／MY_（1LDK apartments.） サンダル 8,900円＋税／A deVivre 甘く華やかな柄は、リラックスムードを加味するロングスカートで投入。おかたいシャツを合わせた足元には、サンダルで抜けを。
02 PLAYABLE BORDER
→ 「旬の色をまとったボーダー」
好感度の高いボーダーで旬の色を投入。グリーン系をはじめ、イエローやブルーの旬色が多彩。カラバリの広がりというより、ベージュがかったイエローや青空のような鮮やかなブルーなど、「ニュアンスの違う色み」に注目。
ボーダープルオーバー 18,000円＋税／EARIH（UTS PR） 白ワイドパンツ 25,000円＋税／ユニオンランチ（サザビーリーグ） ハット 13,000円＋税／CA4LA（CA4LAショールーム） バッグ 8,000円＋税／Bilitis dix-sept ans（ビリティス） ローファー 6,900円＋税／CAMILLE BIS RANDA 白を合わせたくなる色が豊富な今季。オール白やグリーン＋白など少し気恥ずかしい配色も、お互いの色を含んだカジュアルな柄をとり入れることで、力みなくリラックスした表情に。
03 CHECK IN VIVID COLOR
→ 「強い色とひかえめなチェック」
カジュアルに転ばせるチェックは、鮮やかなフレアワンピースなど、真逆なテイストのドレッシーなアイテムとの組み合わせにも好作用。よく見るとチェックが入っているくらいのひかえめなパターンが、キレイすぎずラフでもないバランスを形成。
ジャケット 85,000円＋税／CABANA（新宿高島屋スタイル＆エディット）インナーつきチェックワンピース 42,000＋税／ロンハーマン サングラス38,000円＋税／LOWERCASE（GALERIE VIE丸の内店） ブーツ 9,800円＋税／BerBerJin ごく小さいチェックを全面に配したキャミワンピース。それ自体が締め役のハンサムなジャケットは、あえて淡いピンクでやさしい印象に。そのぶん足元は無骨なブーツでドレスダウン。
04 FRUIT MOTIF
→ 「暗色ベースでフルーツ柄」
モチーフ自体に遊びがあるぶん、ベースカラーは黒やネイビーなど落ち着く色で、柄の色づかいや大きさも、ひかえめなものを選択。ノースリーブやデコルテを見せるシャツなど、肌で抜けを出せるアイテムでとり入れるのが正解。
チェリー柄シャツ 4,590円（税込み）／ザラ（ザラ・ジャパン） デニムパンツ 24,000円＋税／JANE SMITH（UTS PR） バッグ 45,000円＋税／MARROW（4K） 究極のスタンダード、デニム＋シャツをワクワクさせてくれる、新しい柄。遊び心は落ち着く色にひそませて、スタイリングに品を含ませるのが気分。