夏の「黒」は素肌との関係にアプローチすれば、うまくいく

全ての画像を見る

casual black
CASE 002 : 「ラフな黒が肌でこなすきっかけをくれる」


「とりあえず」で着ていたラクな黒で、肌との対比を意識するところから。「肌見せ前提」のデザインに頼る、ラクした選択も手段の1つ。

POINT CHECK LIST
□Tシャツ、ニットなど「よく着る黒」の延長なら簡単
□気恥ずかしさが薄れる「甘くない黒と肌」の関係に注目

BACK OPEN T-SHIRT
デニムのムードを一新させる「肌見せ前提」のバックデザイン

黒バックオープントップス 15,000円+税/STUDIOUS×Uhr(ステュディオスウィメンズ新宿店) ブルーデニムパンツ 22,800円+税/Long B each Antageエッジの効いたクロスバックデザイン。何度もくり返した「黒T&デニム」の新しい可能性がこの1枚で実現。部分的に凹凸のあるシルクMIXの素材感で、肌に直接ふれても心地よい。

HALF PANTS
スカートよりもこなれた隙をつくるハーフパンツという選択

黒ニットハイウエストハーフパンツ 19,000円+税/ソブ(フィルム)白シャツ 25,000円+税/ドゥーズィエムクラス(ミューズドゥドゥーズィエムクラス丸の内店) ミディ丈のスカートだとやぼったくもなりかねないところ、ゆとりのあるハーフパンツなら無理なく色っぽい。足元はパンプスやヒールサンダルなど、きゃしゃなものがお似合い。

HENLEY NECK KNIT DRESS
包み込む黒の心地よさが増すなだらかなネックライン

黒ヘンリーネックニットワンピース 24,000円+税/GALERIE VIE(GALERIE VIE丸の内店)時計 20,000円+税/ルージュ・ヴィフ(ルージュ・ヴィフラクレルミネ新宿店)インナー/スタイリスト私物 深すぎず浅すぎない絶妙なネックライン。腕時計、スニーカーやローファーといったメンズライクなシューズでも女っぽさを保てる1枚。