【22】「疲れないスタイルに派手色を1点」
旬のキレイ色をはおりでとり込むと、テクいらずでラフなワンツーを洗練された見た目に。ゆるいシルエットだから、ロゴT×デニムのド定番とも緊張感が出ません。(石関さん)
【23】「ベージュのかわりにカスタード色」
見慣れた淡い配色を、ベージュに近いクリーミィなイエローに差しかえてアップデート。パンツと靴の色をそろえることで、ぼやけた色合わせに脚長効果も期待できます。(渡邉さん)
【24】「短めパンツは長いそでとともに」
重みがある長そでのトップスとならハーフパンツも落ち着いて見える。重心が上がることで腰から下もすっきりします。サングラスなどエッジィな小物で全体をキリッと。(岩田さん)
【25】「ジャケットの次はシャツを肩がけ」
使い道の広いオーバーシャツははおりとしても活躍。肌に密着しすぎず、ジャケットほどきちっとしすぎないため、夏の軽装を品よく整えるのにちょうどいい。(樋口さん)
【26】「そでを折ってしゃんとする」
Tシャツのそでをロールアップすると、フレンチスリーブのような丈感になり腕まわりをすらっと。立体感ができ、細身パンツとでも全体にメリハリをつくれます。(高木さん)
【27】「四角いもので個性を弱める」
シンプルモードをつくる変型アイテムは、Iラインスカートやスクエアバッグの“角”があるものと。シャープな形でアンバランスな服の複雑さをそぎ落とせる。(樋口さん)
【28】「クリーンに仕立てるストイックなシャツ」
ストライプ柄の主役級アイテムもさらっと仕上げる、バンドカラーの白シャツ。いっそうミニマムな表情で使える丸首だから、飾り気のある服もほどよいアクセント役に。(出口さん)