服に求めたい心地よさと、賞味期限の長さ。夏から秋への端境期にもぴったりな「流れのいい服」を軸にしたモノトーンの着まわし計画をお届け。今回は「流れのいい服+モノトーン」だから上手くいく、服の選び方と着こなしネタにストックしたい3つの「着方の転換」をご紹介。
☑「流れのいい服とは?」
やわらかく着心地も品もいい質感。横に広がらず縦に流れるようなフォルムが特徴。
【WARDROBE】
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手堅い配色の中でイメージを変える3つの着方
今まで何気なく繰り返していた、基本的な着方やテイストが持つイメージを「流れのいい服+モノトーン」でマイナーチェンジ。ワードローブのポテンシャルをさらに引き出す、些細な発想の転換。
1.主役の白には「少量の黒を」
だいたい黒が主役になるモノトーン。オーバーサイズのシャツワンピースやワントーンなど、優雅な白メインのコーディネートには黒を小さく使うことで、辛口な配色でもやさしげな仕上がりに。
(USE)C + G + J
カーディガンの肩巻きと、トングサンダル。ワンピースを挟むように少量の黒を配してメンズライクにハズせば、白を大胆にまとっても気後れしない。
白シャツワンピース 17,930円/#Newans(オンワード樫山) 黒2wayカーディガン 16,500円/Le minor(ゲストリスト) 黒サンダル 9,350円/CHARLES & KEITH(CHARLES & KEITH JAPAN)