これから靴の中でも出番が多くなるショートブーツは、デザイン以上に「色」がスタイリングの方向性や幅を大きく左右。まずは色を決めて、その先でヒールやディテールの違いに目を向ける。最速で理想の1足と出会える今季の新作ショートブーツ選び。※( )内の数字は、ヒールの高さで、単位はcmです(編集部調べ)。
まずはボトムを問わない美形な黒を!
「細身ポインテッドトゥ」の精鋭
真っ先に思いつく黒。とはいえ重い・強いだけでは遠のくもの。黒の中でも主張をおさえたボトムを選ばず合わせられて、ボトムラインをシャープに見せてくれる細身のタイプを選抜。
Iラインをさらに美しく引き立てる
直線的なパンツの美脚効果をさらに促す、きゃしゃな細ヒールをセット。抜け感なくとがったつま先までつながるミニマルな黒で白×ベージュのやさしげな装いもシックに整う。
【POINTED TOE】
☐重厚なボトムもシャープに
☐理想的な細い脚線を促す
1. SUEDE FABRIC
シャープさを抑制するスエード素材
スエードブーツ(4.5) 15,400円/Mollini(ジャック・オブ・オール・トレーズ プレスルーム) より足が細長く見える丈長め。
2. LACE-UP
編み上げでセンターラインを強調
レースアップブーツ(5.5) 41,800円/ルーニィ レースアップのつま先をとがらせることで、カジュアルすぎずキリッとした面持ちに。
3. ANKLE LINE
足首を引き締める切り替え
切り替えブーツ(6) 30,800円/タラントン by ダイアナ(ダイアナ 銀座本店) ヒールから伸びたラインで足首を締まった印象に。
4. SHORT LENGTH
細めのヒールできゃしゃさを印象づけ
サイドゴアブーツ(7) 27,500円/ダイアナ(ダイアナ 銀座本店) 鋭いポインテッドトゥはつま先が短いほうが歩きやすい。
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