普通のシャツより「着回しのパターンが多い」 黒シャツを選ぶポイント


シーズンレスな定番の白シャツに加えて、秋からのコーディネートに都合のいい黒シャツにも注目を。1枚で、羽織ったり、フロントボタンやすそのアレンジなど着方にも幅が出る1枚は、着る服やコーディネートにも迷いがちなこの時期にもぴったり。




「シャツの中でも多彩な着方ができる」ソフトなバンドカラーシャツ


顔まわりもすっきり見えて、羽織りとしても使いやすいバンドカラー。アウターを着るこれからは、ゆるすぎないサイジングが着まわしに便利かつ新鮮。タックインしたときのバランスもよく、細身ボトムのヒップを隠す前後差のある丈。



【MON】ダークな配色でシャープを貫く



+ネイビーパンツで「ほぼ黒」のワントーン
限りなく黒に近い濃紺パンツ。黒一色のようなスマートな印象を維持しつつ、色の微差によるメリハリとデコルテの抜け感でわずかな隙をメイク。



【TUE】ときにはやさしい白と



ニットだからこそ保てる気だるいモノトーン
ややタイトなワンピースも、ニット素材と余白のあるシャツのおかげでコンサバを回避。コントラストはありつつも、あたたかみのあるシャツの風合いが、やさしい白ニットにマッチ。



【WED】羽織って「明るい色を整える」



ラフに重ねた黒シャツで色の主張を操作
ぬくもりのある素材だから成り立つ、カーディガンのような活用法。1枚だとやや勇気のいるイエローのワンピースも、シックな黒を重ねて面積を調整すれば目立ちすぎない。



【THU】ブルーデニムにタックインして



正統に着こなしてこそ映える
黒とブルーデニムの飽きのこないツートーン。さらに味わいを足すならひねらない着こなしと釣り合う、オーセンティックなブラウンレザーの小物を選択。



【FRI】かわいい柄で気分転換



「上下黒」のつながりで甘さひかえめに
黒ベースを貫くことで鮮やかな花柄でも大人を保てる。さらに切れ味のいい黒シャツに合わせれば、花柄にありがちなやぼったさもナシ。


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