【変えやすい利点がある色】:ブラウンとの新しいつき合い方

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【メイクを変える】
▶コスメを「ブラウンの延長色」に更新


スタイリングでブラウンの気分転換に満たされたら、最後はメイクでも応用を。服と同じく、ブラウンが頼れる色、というのはコスメでもいえること。定番色の延長で冒険できる逸品をコレクト。

1_LIPS
深みと透明感を両得できる色づき
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【HOW TO】
ブラウンリップ〈左〉をワンストローク。王道の赤リップにはない落ち着きでモダンに変化。サテンのようになめらかにすべるテクスチャーがドライなニットにうるおいを与え、みずみずしくも深みのある表情へ。


〈左・使用色〉ルナソル プランプメロウリップス サテン EX 03(限定発売) 4,400円/カネボウ化粧品 ナチュラルな血色がモダン。サテンのようになめらかな、テクスチャー。

〈右〉RMK リップスティック コンフォート エアリーシャイン EX-02(限定) 3,850円/RMK Division 自然な唇の色を引き出すフレッシュレッドブラウン。

黒ニット 9,680円/THE SHINZONE(Shinzone ルミネ新宿店)

2_EYE-LINE
黒にはない穏やかなキャットライン

【HOW TO】
リキッドアイライナー〈↓左〉を目じりで跳ね上げてコケティッシュに。黒だときつくも見えかねないところ、あたたかみのあるブラウンなら、たまにはしっかりとラインを引いてもどこかやさしいまなざしに。ソフトな白ニットの日でも、目元が浮かず、なじみもいい。


〈左・使用色〉カレンデュラアイライナーリキッド1D02 3,850円/SHIRO 思いどおりのラインを描けるスッととけ込むような描き心地。

〈右〉スティロ オンブル エ コントゥール 13(限定) 4,290円/シャネル まつ毛のきわを埋めるようにラインを引いたり、ぼかしてアイシャドウのように使ったり、アイディア次第で活躍の幅が広がる。

オフ白ニット 36,300円/Tanaka Daisuke(パッチワークス)

3_EYE-SHADOW
陰影を作るようにグラデーション

【HOW TO】
アイシャドウパレット〈左〉の1をアイホール全体に塗布。
②2を上まぶたのくぼみに色をのせ、ダブルラインを意識。
下まぶたのきわに3をチップにとって引けば、まつ毛の影と錯覚するような陰影のある目元に。微細なラメと濃淡だけで印象的な目元が完成。
〈上・使用色〉クライマックス アイシャドーパレット(数量限定) 6,820円/NARS JAPAN シルキーマット、メタリック、スモーキーな9シェード。セットはすべて新色&限定色。

〈下〉LAKA ジャストアイパレット 02 2,860円/アイエヌイー 2色のニュートラルカラーに、静かに輝く2色のミルキーウェイパールの組み合わせ。

ブラウンファーニットカーディガン 27,500円/スピック&スパン(スピック&スパン ルミネ有楽町店)