着こなしパターンの1つ、プレーンなトップスと華やぐ柄をとり入れやすいスカートとの組み合わせ。ともすれば地味・ふつうに偏りがちな秋冬、そんな服にも相性のいいプリントスカートが1枚あると重宝。
週に1度の気分転換に、ここぞというときのオシャレにも起用したい1着をチェック・ボーダー・ストライプ、定番の3大柄でピックアップ。
【PICK UP_1】
「ハンサムに」チェックスカート
レトロなニュアンスゆえ、甘く転びがちなチェック柄スカート。フォルムはIライン・色はシックに・厚みのある上質な素材。
3つの「カッコよさ」を含んだセレクトが、正統派の柄の長所を高めつつ、スタイリングに必要な重厚感をもたらしてくれる。
【BROWN CHECK】
甘さひかえめなレトロに転じる
ストレートラインとハイウエスト
黒とブラウンで構成された細やかなチェック。隙のない黒小物を合わせた正統派な装いに落とし込んで、あえてカジュアルに着ないことが新鮮。 ●チェックスカート 16,280円/ビームス ボーイ(ビームス 銀座) トレンチコート 61,600円/PUBLIC TOKYO(パブリック トウキョウ 渋谷店) 白フリルシャツ 19,800円/ダブルスタンダードクロージング(フィルム) 黒バッグ 23,100円/ch!iii(ユーエムオー) 黒ニーハイブーツ 31,900円/TSURU by Mariko Oikawa
【SET-UP】
ごく細かい柄を選ぶ。トップスと
セットでモードなワンピース風に完結
ごく細かなチェックとライトな質感が、柄の上下でも簡単にまとえる理由。ハットとブーツを黒でかっちり固めれば、さらにミニマル。 ●チェックトップス 26,400円、チェックスカート 28,600円/ともにFLORENT 黒バケットハット 7,480円/RIDGEWOOD CAPS(フレームワーク ルミネ新宿店) 黒ショートブーツ 29,700円/SOL SANA(ジャック・オブ・オール・トレーズ プレスルーム)
【PICK UP_2】
「ストライプ的」&「ボーダー風」
ただのストライプやボーダーだとやや退屈。とはいえ結局頼れる2大定番柄だから、その延長で「似た柄」を選べば失敗しない。落ち着く黒ありきならさらに安心。
【MONOTONE BAR】
ストライプをくずしたような
モノトーンのモダン柄
いつものモノトーンの空気を刷新。 ●モノトーンタックスカート 42,900円/SHE Tokyo(エスティーム プレス) 白ミディアムジャケットコート 59,400円/CASA FLINE(CASA FLINE表参道本店) 白シャツ 29,700円/ジェイシーエム(シップス 渋谷店) 黒マフラー 6,600円/AKTE 黒ショートブーツ 24,200円/SOL SANA(ジャック・オブ・オール・トレーズ プレスルーム)
【BELT MOTIF】
シックなボーダーと見せかけて
「実はベルト柄」というユーモア
光沢のある黒をベースに、ブラウンのベルトがプリントされたユーモラスなドレススカート。ボリューミーなシルエットを引き立てるべく、コンパクトなカーディガンを添えて、日常に似合う華やかさを表現。 ●ベルト柄黒タフタスカート 42,900円/ソブ(フィルム) キャメルVネックカーディガン 17,050円/ボッシュ 黒シューズ 17,600円/エフ バイ ウェルフィット(ダイアナ 銀座本店)