コートを「着ても脱いでもぴったり似合う」盗みやすい重ね着のテクニック


「バランス上手」の見本帳


着る服の数が多くなるがゆえ、全体のバランス感覚が重要になってくる冬。配色やシルエット、レイヤードなど、参考にしたいテクニックを海外スナップからピックアップ。



重ね着前提のVネックとハイネック

カットソーやシャツを無難にはさむか、1枚でニット風に着るか。「カーデといえば」の基本2択をたまには裏切る。レースブラウスとアクセづかい、2つの女っぽさでドレスアップ。手元のアクセは計算しないで自由に重ねたほうが結果、オシャレ見え。ニットを女っぽく飾るためのアクセに、ルールはナシ。お気に入りのリングやバングルを好きなだけ重ねて。



むしろ「重ねた方がすっきり見える」白の使い方

Vネックニット風に白シャツをON。冬は眠りがちなシャツ。ニットの中に着るのが常套手段だけど「外で羽織り的に」活用。白シャツ+タートルの正統派なレイヤードは、シャツの胸元をざっくりと開けてかたさをほぐして。顔まわりにシャープなラインをつくると、暗色のボトムを合わせても重厚感が出ない。



「同じ素材を重ねて」立体的に

「同じ素材を重ねて立体的に」アシンメトリーな巻き方でモードっぽく。ニットを左右非対称に肩に巻いてエッジイな装いに。同色を2枚重ねて厚みを出すことで、膨張して見えやすい白のニットに立体感が生まれてグッとバランスよく。

ニットを左右非対称に肩に巻いくだけで、華やいだ印象に。同色を2枚重ねて厚みを出すことで、膨張して見えやすい白のニットに立体感が生まれてグッとバランスよく。



明日できる「普通なのに可愛い」コーディネート
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