シンプルな服で「シンプル以上のカラーリング」差し色づかいが上手くなる「カラータートルの重ね方」

暗くなりがちなワードローブを前に、今まで手を出していなかったカラーにチャレンジしてみたくなることも。とはいっても、いきなり大きなカラーブロックは気が引けるから、まずは慣れ親しんだタートルを塗りかえて新たな可能性を模索。



「カラータートルの配色見本」

思いついた色合わせをすべて試せるわけではないから、首元における相性のいい色の組み合わせを一気見。たとえ足元やワンツー自体でチャレンジしてもぴったり似合う、配色のヒントとなりうるコーディネートの成功例をまとめました。




かすれたピンク+濃厚ボルドー

          

穏やかなオフホワイトとなじみよく、鮮度も加わる淡いピンクのシャツをトップスに。配色の引き締め役には黒ではなく深赤のタートルニットを採用し、見た目にもあたたかいグラデーションを敢行。




微光沢を帯びた黒とドライなライトグレー

          

立体的な黒とスリムなライトグレー。シルエットを構築的に仕上げてモードな見た目に。細身の黒スカートでさらにスマートさをあと押し。




上品なベージュと高貴なネイビー

          

やわらかさとおかたさ、異なる方向のキレイをもたらす2色をブレンド。結果、どうしてもきちんと見える配色だから小物で遊んでもハズしすぎない。



(差がつく色のとり入れ方)
【全18選の一覧】≫「配色例をひとまとめに」差し色づかいが上手くなる「カラータートルの重ね方」