カジュアルなカラースウェットの「色づかいが上手く見える」キレイな着方

発色の強い色や淡いパステルカラーを使っても気張って見えない、スウェットの長所にフォーカス。カラースウェットをキレイに着こなせることができれば、カジュアルとキレイのバランスも色づかいもどちらも上手く見える着こなしに自ずと近づくはず。



間をとったような「淡く可愛い色」

はっきり「〇〇色」とは言い難い、間をとったような色味。そんな2色どちら色の良さも生かせる「中間色」を効かせながら、ぼやけて見せない組み合わせや小物選びのポイント。



脱力しても締まって見える「ブラウンのように濃厚な赤」

休日の男の子のような、ゆるいシルエットの中で気張らず赤に挑戦。スエットやスニーカー、キャップなどラフにふりきっても、華やぐ色のおかげで手抜きにも見えない。顔まわりや足元で赤を小さく分散させて、存在感のある色とボリュームにまとまりを意識。




清涼感のある色でスウェットも上品に

スウェットの厚みと相反する「透ける白」を中に差して、リズミカルなワントーンに。スタイリングに軽さやキレをもたらす白インナーを透ける素材にシフト。淡いブルーデニムの無骨さを和らげつつ、ワントーンに映える飾りとしても有効。




あどけないベビーピンクは黒レザーと甘辛く

白に近いピンクを利用した甘さが残る「ほぼモノトーン」。フーディもニットもごく浅いピンクで。スリット入りで動きやすい、まっすぐなレザースカートに映えるふんわりとしたファーバッグで甘く、やさしいムードを加味。




「こうすれば失敗しない」
【全20コーディネートの一覧】≫人気スタイリストがよく使う「キレイな色の上手な使い方」