夏のつっかけは「ベージュがいい」気楽なのに上品に見える「メリットの多いデザイン」

これからの季節を担う「サンダル・ミュール」。数ある中から確実な1足を見極めるべく、理想の条件や着たい服との相性から逆算してしぼり込み。 ※( )内の数字はヒールの高さで、単位はcmです(編集部調べ)。



なじみよくキレも出せる「とがったベージュ系」

女らしさや上品さが加わる主張ひかえめなベージュ系は、メンズライクなボトムスの足元バランスを整えるのにぴったり。スリムな形にこだわると、淡いトーンでも見た目はシャープに。



エレガントを帯びるように「ラインスタッズ」

スタッズつきスリングバックミュール(4.5)/MANGO グレージレ/アンヌーク(ànuke 新宿LUMINE2店) 中に着たキャミソール/Gap パンツ/TODAYFUL(Life’s 代官山店) サングラス/オリバーピープルズ(ルックスオティカジャパン カスタマーサービス) 


グレー+カーキのマニッシュスタイルを、女性らしく引き寄せるベージュ。先細な形のおかげで、立体的なパンツのもたつきを逃がせる。細かなスタッズで辛口に。



ほっこりしない繊細なメッシュの編地

ゴールドミュール(2)/Ameri(AMERI VINTAGE) ゴージャスなラメがちりばめられたメッシュ素材。甲をおおう部分が広めだから、安定感があり歩きやすい。ほどよく素足感も表現でき、重たくなりすぎないのも魅力。



ブーツ未満のレディな顔

レースアップミュール(5)/タラントン by ダイアナ(ダイアナ 銀座本店) なつかしさのあるレースアップ。アッパーとつま先で素材を変え、メリハリも獲得。ブランドロゴテープには消臭機能のある糸を使用。 



(コーディネートのプライスなど詳細)
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