色づきは「ほんのり」仕上がり「ぷるツヤ」 リップは可愛いよりも「キレイなピンク」


重いベースメイクが苦手になる夏でも、リップ1本で表情は劇的に変わる。「頑張りすぎない、でも手抜きじゃない」絶妙なバランス。そんなニーズに応える進化系ピンクをご紹介。可愛いよりも品がいい。そんな洗練された色調と質感で、大人の余裕と品格を演出できるアイテムをピックアップ。



「可愛い」よりも「上品なピンク」

キーワードは「みずみずしさ」。乾燥感を解決し、バームのような潤いをキープしながら上品なツヤめきも手伝って、キレイな発色を実現。

右/映画『哀れなるものたち』(2023)でエマ・ストーンが演じるベラ。60~70年代のデザインから着想を得たという華美でフェミニンなスタイルに、明るいピンクのリップが彩りを添える。 左/映画『プラダを着た悪魔』(2006)で、ファッション誌のアシスタントとして奮闘するアンディを演じたアン・ハサウェイ。打たれ強く芯のあるキャラクターに、ツヤのあるリップがぴったり。



光をまとう上質なローズピンク

プラダ ライト グローイング リップバーム U016 7,260円/プラダ ビューティ


超微粒子の「マイクロラメ」がびっしりと重なり合って細かい光を放ち、艶と潤いで唇を包み込む。キュートなローズピンクでありながら、主張しすぎないカラーが唇本来の美しさを底上げし、肌印象をブライトアップさせる。ビフィズス菌エキスとパッションフルーツオイルを配合し、24時間とろけるような付け心地と潤いを提供しながら、キャンディのような華やかさと品の良さを両立した一本。



「立体的・鮮やか・ナチュラル」なモーヴピンク

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エアーマット ウルトラリップティント 319 4,070円/NARS JAPAN


「ヌーディなのに顔色が明るく見えるピンクは貴重。アイシャドウ、チーク次第でリップはよく変えますが、これはどんな色味にもマッチしやすいので迷ったらつい、手に取ってしまいがちな頼れる存在」(ちゃりこさん・ビューティインフルエンサー) スムースな塗り心地と、乾燥しない快適な使用感のマット、そして軽いジェルのようなフォーミュラの新感覚リップティント。319はマットな質感ながら重たくない、透け感のあるナチュラルなピンク。



ほんのり色づく「可愛いよりもキレイなピンク」リップ
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