足元の色やデザインにひとさじの変化を加えるだけで、よく着る服にも新しい気分が宿るもの。さらっとした装いのアップデートに最適なシューズをスタイリング実例とともにお届け。 ※( )内の数字はヒールの高さで単位はcmです(編集部調べ)。
「ヴィヴィッドカラーよりも主張ひかえめ」なじみのいいメタリック
いつもは顔まわりや手元にあるジュエリーを、足元に連れてくる感覚で。ツヤ=透明感と捉えれば、ゴールドやシルバーはベージュやグレーの延長で使える案外なじみのいい色み。合わせる服を選ばず、欲しい品やキレだけをおぎなえる、シンプルなデザインでピックアップ。
Tシャツ姿をクラスアップ

さりげないステッチのアクセント

肌なじみのいい色だからシューズだけが浮いてしまうことなく、気楽なスタイルを一瞬で格上げ。カドのないフォルムは功を奏し、カジュアルな装いに難なくとけ込む。なめらかな牛革で、深みのある輝き。凹凸のある質感によるささいな奥行きがなじみやすさに直結。
柄パンツを都会的に

「軽やかに凝って見える」華奢な2本のフロントバー

何にでも染まれる無機質なシルバーは、難しく感じがちな色・柄アイテムとも好相性。スリムなストラップが、甘いピンクの花柄パンツにシャープさを加算。つま先部分がふかふかとしてフィット感が高く、前すべりしづらい。1本よりもかえって抜け感を得られるつま先の2本ライン。
(コーディネートやアイテムのプライスなど詳細)
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