今日はどっち?「可愛い人かキレイな人か」いつもの服の「飾り方」


「かわいい」を大人に変換

ふと鏡を見たときに感じる「無難」という退屈さ。 大人の装いに必要なのは、過度な装飾ではなく、知性を感じさせる「遊び心」。色を抑えたり、素材で締めたり。「甘いけれど、媚びていない」。そんな絶妙なバランス感覚を持つ、冬の小物リストを公開。



透けることでハートモチーフも甘すぎない

クリアハートピアス/ケネス・ジェイ・レーン(ZUTTOHOLIC)

クリア素材なら大きめのモチーフアクセをすっきりと飾れる。ゴールドパーツやパールのレトロなディテールがあると気品をそこなわずに済む。



モノトーンを可愛くハズす

リボンつきニット帽/ユナイテッドアローズ(ユナイテッドアローズ 渋谷スクランブルスクエア店)

シックなグレーのニットに、黒のサテンリボン。色味をモノトーンに徹することで、甘さが「キャッチーな愛嬌」へと昇華。あえてハンサムなジャケットやコートに合わせて。「ハズし」として使うのが、大人の余裕の正体。



「揺れ感で視線を奪う」重く見えないロングピアス

チェーンピアス/ココシュニック

チェーンの自然なゆらめきに気品が漂う。サークル状のチェーンモチーフによって、大きめサイズだけど抜けも得られる秀逸フォルム。



連ねることで凜とする

パールラリエット/プリーク(エイチ ビューティー&ユース)

ただのパールでは終わらせない。不揃いなバロックパールを長く、自由に。首元で結ぶそのひと手間が、シンプルなニットスタイルにリズムを生み出す。丸いパールの優しさと、縦に落ちるラインの鋭さ。「甘さと辛さ」が同居する名品。



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