大晦日までにするべきこと【その2】
大掃除も年内にするのがベストです。新しい年を迎える際、神様やいい運気が家に入ってきやすい状況を作っておくことが大切です。年末年始はゴミの収集日が減るので、しっかり計画を立てて物を捨てるようにしましょう。
正月明けからゴミだらけの部屋になることは避けましょう。前にお話しましたが、風水では使っていない物や壊れた物は死んだ物とされ、悪い気を放ちます。大掃除でしっかり断捨離をして、開運を呼び込む部屋作りを心がけましょう。
力を入れて掃除すべき場所とは?
大掃除で一番チカラを入れたいのが「玄関」です。
玄関は人に例えると顔であり、またよい運気が入ってくるところでもあります。玄関の内側、はたきだけでなく、ドアやドアノブ、インターホンの上など、忘れがちな部分もしっかり拭くようにしましょう。「どうぞいい運気よ、入ってきてください」というおもてなしの気持ちも大切です。
ちなみに、私は水拭きをしっかりして、はだしでその場に立っても平気なくらいピカピカにするようにしています!
では、元日にすると運気が上がることは?
続いては、元日にするとよいことについていくつか。
まずは、「下着を新調する」ことです。見えないからとつい使い続けてしまう…という声もありますが、肌に直接触れる下着は運気に影響する力も大きいといわれています。新年に新調して、よい運気を呼び込みましょう。
また、風水で男性は陽の気が強いとされており、元日は男性を立てて過ごすと、運気が安定するでしょう。
逆に、元日にすると運気が下がることとは?
新年に神様やよい運気に来てほしいわけですから、「掃除をしない」ことも大切です。
はたいたり、拭いたり、という掃除の行為は、神様たちを追い払う行為になってしまうのです。だからこそ、大晦日までに掃除をしようといわれているんです。そして、ケンカもNG。
何かイヤなことがあっても、この日だけはガマンしてやり過ごすようにしましょう。
元日に初詣へ行くなら…
最後に初詣に関することをいくつかお話させてください。
2024年は元日が「赤口」という“正午のみ開運”の日なので、せっかく初詣に行くのであれば、午前中から正午をまたぐ時間帯に神社に居られるようにするといいと思います。
また、おみくじを引くという方も多いと思います。「大吉」や「凶」などに一喜一憂しがちですが、実は、お言葉の部分が大切なんです。ぜひ注目して、今の自分にどうあてはまるのか、読んでほしいです。
私はこの部分を読み返したいがために、財布に入れて持ち歩いています。いいことがあったとき、つらいことがあったときに読み返すと自身を振り返るのでおすすめです。
【さいごに】
あっという間に過ぎてしまう年末年始ですが、ぜひ有効に過ごして、ステキな新年を迎えてくださいね。
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