「しまうニット・これからのニット」衣がえに役立つプロたちの秘策【3選】

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ニットのキレイに維持・保管する秘策とは?


かさばるうえにデリケートな素材のニットは日々のケアも「しまう」ときにも注意が必要。きちんと洗った1着を傷みの原因から遠ざけるために。維持に重点を置いたケアや収納方法をプロがレクチャー!

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 CHECK01 
厚手と薄手。それぞれに適した畳み方がある



【ハイゲージなどの薄い生地のニット】


①肩部分にタオルを挟みハンガーがけ:
「ニットの中でも軽いものは通気性のいいハンガーがけがオススメ。ただし、そのままかければ重みで生地が伸びる要因に。そのため、やわらかいクッションがわりになるようなタオルなどを間に挟むと、生地を傷めずにつるしてしまうことができます」(山澤さん)

②ロール状に丸めてシワを防止:「厚みのないものはシワになりやすいので、なるべく折らずに畳むのがポイント。両サイドの肩部分を内側に折り下からくるくると丸めるだけ。やわらかくまとめるのではなく、なるべくかためにきっちりと巻いていくのがコツです。コンパクトなので収納力もアップ」(永松さん)

「形くずれしないニット専用ハンガー」


〈左から〉肩を傷めないまろやかハンガー グリーン、イエロー 各1,485円/チャナカンパニー 負担のかかりやすい肩部分の厚み、フィットしやすい緩やかな曲線、伸びを防ぐすべり止め効果がほどこされた表面など。ニットのために計算されたハンガー。※ショップにより展開色が異なります。


【ローゲージなどのボリューミィなニット】

□ざっくり二つ折りでしまう:「肉厚なものは重さがあるため、かけ収納よりも畳むのがベター。折り畳む部分がなるべく少なくなるよう大きくまとめることで、シワがつくのを防げます。薄手のニットよりはシワがつきづらいので、そこまで神経質にならなくても問題ありません」(古田さん)

□摩擦防止に圧縮袋を使用:「幅をとるニットにはふだんの収納でも圧縮袋を使うのが便利。スペースを節約できるだけでなく、防虫・防カビ・防臭にも効果的、かつ服との摩擦を防げるため毛玉もできにくいというメリットだらけ。着用時にスチーマーをかければふんわりとした風合いも復活」(山澤さん)