【海外スナップに学ぶ】着慣れたモノトーンアイテムを「上品に着る」4つのテクニック

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例年以上に白・黒・グレーがカギを握る今シーズン。定番配色だからこそ、無難に見えない新しさを身につけたい。流行の最先端がわかる、海外のAWコレクションのオフランウェイから、モノトーンの最新事情をリサーチ。



「オフランウェイのアイディア」で着慣れたモノトーンを刷新


海外のファッショニスタや、コレクションに訪れたゲストの姿をとらえたストリートスナップには、オシャレのヒントがつまっている。リアルにマネできる着こなし術を盗んで、これからのスタイリングに活用。


「同色の上下をワンピース風に」


色みの同じニットとスカートを組み合わせて、あたかもワンピースのように着用。ベルトのおかげでシルエットに抑揚がつくだけでなく、服の境目をごまかせるという利点も。



「ぽってりシューズで意外性を演出」


ベルスリーブが目を引くワンピースの甘さを裏切るように、オブジェのようなブーツをセット。前衛的なフォルムによって都会的な印象が加わり、退屈しないバランスに着地。



「テイスト違いの白で印象操作」


気楽なハーフジップニットと、コンサバなプリーツスカート。真逆のテイストをかけ合わせることで、双方の個性がほどよく中和され、親しみやすいバランスに落ち着く結果に。



「デコルテを生かしてマニッシュな黒」


メンズっぽさの出やすいジャケットセットアップは、肌でこなして女らしさを意識するのがベター。強いイメージになりがちなALLブラックに抜けが生まれるメリットも。




(では、ランウェイの白と黒は?)
【最新のモノトーンスタイル】2023A/Wのランウェイから学ぶ黒と白の使い方