職業柄多くの映画を観てきたクリエイターや映画関係者に、オススメの作品をヒアリング。自宅で、映画館で楽しめる、とっておきの22作をリストアップしました。映画から得られる感動や気づき、想像力が日々の原動力となるはず。
「インスピレーションがわく」ムービーリスト
思いがけないオシャレのヒントに出会えるのも映画鑑賞の醍醐味。新作も含めて注目の作品をまじえながら、ファッションやライフスタイルのヒントがつまった、視覚的にも楽しい・美しい名作をお届け。
『オンリー・ラヴァーズ・レフト・アライヴ』(2013)
ミュージシャンのアダムはヴァンパイア。何世紀にも渡って愛し合うアダムと恋人イヴの元に、イヴの妹で問題児のエヴァが現れたことから異変が起こる。吸血鬼の現代の生きづらさを描いた異色ヴァンパイア映画。
「アダムの部屋やイヴの衣装など、美術がとてもスタイリッシュで、観るたびに創造性が刺激されます。」(映画館 Stranger代表・岡村忠征さん)
『アステロイド・シティ』(2023)
今年のカンヌ国際映画祭で世界初披露されたウェス・アンダーソン監督の最新作。1955年、砂漠の街アステロイド・シティで地球をもゆるがす大事件が発生!はたして閉じ込められた人々の運命の行方はー!?
『ルビー・スパークス』(2012)
小説家の青年の前に突然、自分が創り上げたヒロインが現れたら!? 恋愛の願望と現実との乖離で悶々とするキュートなラブファンタジー。男性の願望を描いたのかと思いきや、ヒロイン役の女優が脚本も執筆。
「自分の書いた小説から出てきた理想の女の子と恋をするという設定がおもしろく、彼女がとってもかわいい!」(ヘアメイク・小澤麻衣さん)
(22作品を全公開!)
「映画鑑賞でオシャレになれる」アパレルプレスや映画のプロが観ている名作【全22選を大公開!】