人気ヘアメイクがよく使う 「カジュアルな服に合う」コスメとその使い方


デニムやTシャツをはじめとする、カジュアルな服がよく似合う人。うまくこなす秘訣は、服の選び方や着方だけじゃなく、メイクの仕方にもあるかもしれない。自然体で親しみやすい。人となりまで垣間見えるような「頑張りすぎないメイク」のバリエーション。



人気ヘアメイクに聞いた「カジュアルを高める」コスメ


肌が服のテンションとマッチしなかったり、派手な色が浮いて見えたり……。意外とさじ加減が難しいカジュアルを着る日のメイク。担当した人気ヘアメイク・笹本恭平さんに、浮かない色選びや心得ておきたいコツを聞き込み。


笹本恭平さん】
ilumini所属。・顔を盛ったらアクセは盛るな・肌と眉で半分完成・あとはお遊び大人の可愛いは1個までetc…など独自の切り口と理論で幅広い世代に人気の、コスメにも詳しい人気ヘアメイク。



キーワードは「きちんと塗らない・とらわれない」

「グリッターを使ったメイク。目頭からわざとはみ出すように塗ったのですが、フレームに沿ってきっちり塗っていたら見え方が違ったはず。繊細で華やかな色をちゃんと塗ると、甘さやコンサバ感が勝ってしまう。なので、余白を残すという意図で、指で塗る、端まで塗らない、ムラを残すなど、あえて適当にメイクするのがコツ」(笹本さん)



「キリっと端正」な眉ですべてが引き締まる

「ほっこり見せないため、ハンサムな要素も必要。眉の存在を強めると、ラフさはそのままに緊張感を補えます。アイラインを引くのもあり」(笹本さん)


〈右から〉ケイト 3DアイブロウカラーN BR-7 935円(編集部調べ)、ケイト アイブロウペンシルZ GY-1 605円(編集部調べ)/ともにカネボウ化粧品 カラーステイ マルチプレイヤー アイ ペンシル 404 1,540円/レブロン



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