実は髪を傷めている原因? 毛髪診断士が教える「やらない方がいい」やりがちな習慣


「キレイな髪づくり」の裏側


パサつきのないさらりとした指通り、スタイリング剤いらずのツヤのある質感など。即効性のあるメイクとは異なり、日々の積み重ねによって仕上がりが変わる髪の毛。なりたい髪質別にひもとく、リアルなヘアケアパターンをまとめて一挙公開。



【洗髪前の習慣】


「髪を洗うときは最初の流しでしっかり汚れを落とすために、髪をぬらす前にブラシで表面のゴミやひっかかりをとること。その後、3分ほど予洗いをすることが大切。このときお湯が熱すぎると乾燥しやすいので注意してください」(Shucoさん・毛髪診断士)



【髪を乾かすときの重要ポイント】

「ドライヤーでかなり髪質が変わります。いつも以上にツヤを出したいときはパナソニック ビューティ、ボリュームアップしたいときはリファ、とにかく早く乾かしたいときはダイソン。毛先より根元を重視して乾かす。熱ダメージ防止にオイルを塗布し、根元に風があたるよう髪を振りながら乾燥。こうして生えグセを抑制。ドライヤーを近づけすぎるのは傷みの原因になるのでNGです」(Shucoさん・毛髪診断士)



【おすすめはシルクキャップ】

髪が長いと絡まりやすく、とくに睡眠時は寝返りによる摩擦がつきものなので注意が必要。そのためシルク100%のナイトキャップをかぶっています。シルクは静電気が起こりにくく保湿力があり、寝ている間にケアできるのでオススメです(毛髪診断士・shucoさん)



「清潔感のある髪」へ!
≫【全24の習慣一覧】 「サラッと見えて手触りしっとり」 髪のキレイな人の「髪の悩みを解決した」アイテムは?