失敗しない「レイヤードのテクニック」キーワードは「服も小物も似たものどうし」

秘訣は「似たような見た目を重ねるだけ」

目新しいデザインを求めるより、同じような形や素材のアイテムをダブルづかいする。統一感をつくることで、いつもより盛っても奇抜にならないから、見慣れた中で技アリの仕上がりに。


「丈が異なる長いもの」

ルーズなのに品がいい硬派な羽織りの重ね着

モカジレ、黒パンツ/ともにSACRA(インターリブ) 白ベスト/プルミエ アロンディスモン 茶サングラス/プロポ(プロポデザイン) 黒バッグ/オソイ 黒サンダル/ブレンテッラ(アルアバイル) 


タンク感覚で着られるVネックの白ベストに、ロングジレをON。長さを変えることで、レイヤードしたときの重量感を簡単に緩和できる。正統派に仕立てるとゆるくてキレイが成立。



「アクセサリーの2乗」

淡白なタンクトップは首元でドレスアップ

パールネックレス/アビステ 白タンクトップ/Nave(NAVE) 


それぞれのロングパールネックレスを2連風に巻くことで、コスチュームジュエリーのような埋もれない存在感に。白濁のパールだから盛りつけても気品を保てる。白いタンクトップなど、シンプルなトップスのさっぱり感をカバーできる飾り方。



(コーディネートで使用したアイテムのプライスなど詳細)
【全13選の一覧】
≫似たものどうしで「コーディネートが見違える」服と小物のレイヤード実例集