黒が「入ると上手くいく」 キレイな人ほど身についているコーディネートの習慣


成功パターンから見る「夏のシンプルな黒」

「夏の黒」を重く見せずにオシャレにとり入れるには? 調和のとれたコーディネート=成功パターンから逆算することで分かる「オシャレに必要な服」。的確にオシャレに・キレイになれる黒とコーディネートの秘訣。



リラックスしたボトムをキレイめに
→「トップスとしてベストを使う

重ねて使うのが当たり前だったベストを1枚で完結させてトップスのように活用を。流れるような白ボトムに反して、とどまる黒ベストを添えることで、緩急ついたモノトーンを表現。



上は軽く・下は重め
「サマーウールのワイドパンツ」

ウール素材でパンツにほどよい厚みを持たせれば、薄手トップスと合わせてもメリハリのあるバランスに。辛口に整えたりリラックス感を与えたり、印象を操る使い勝手のよさにも注目。ウエストマークで着こなしにリズムをヒップまわりにゆとりのあるパンツだから、ウエストをキュッと締めると女性らしいボディラインに転換。薄いTシャツ1枚で着ても、ウールの厚みで抑揚のあるスタイルが完成。



スタイル・バランス簡単にUP
→「夏こそ主役は短い黒」

装いがシンプルがゆえに「バランス」が不可欠な夏の装い。重くなりがちな黒も「短い」ことで軽く見え、さらにハイウエストのスカートやパンツを合わせれば必然的にスタイルUP。着心地のよさはそのままに、動きに合わせて肌が見え隠れする短め丈でワイドな形のシャツを切れ味よく。ボトムとの相性も選ばないから組み合わせも無限大。



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≫【全37スタイルの実例】 夏に黒を上手に着ている人 「身についている」コーディネートのテクニック