店頭に並ぶ膨大な服の中から、値段も質も納得できるアイテムと出会うのはなかなか時間と労力がかかるもの。そこで数多くのアイテムを見て・触って・比べてきたスタイリストだから知っているニッチな名品を聞き込み。
【STYLIST MEMBERS】
(渡邉恵子さん)品がいいのに親しみやすいシンプルスタイルが鉄板。 (樋口かほりさん) 私服も週3回はデニムというフリーク。 (塚田綾子さん)色や小物でさりげなくアクセントを加える絶妙なバランス感覚。 (船戸唯さん) カジュアルなのに品のいい、キレイめなスタイリングが好評。
「4ケタとは思えない厚みと立体感」
brand : FREAK’S STORE

「防寒できる厚みがあり、編み模様も立体的。この手のニットを古着で探そうとすると硬い生地が多いのですが、これは肌あたりもソフト。ボタンでボリュームを調整できるのもうれしいです。」(スタイリスト・船戸さん) 自宅で手洗いでき、手入れもラク。
「てかりすぎないマットなレザー」
brand : Gap

「カジュアルが得意なGapならではの風合いで、主張しすぎないからレザーでも気軽に使えそう。個人的にミニは短いほうがかわいくてバランスもとりやすいと思っているので、この丈感も好き。」(スタイリスト・樋口さん) より親近感がわく、黒に限りなく近いダークブラウン。台形で脚長効果もねらえる。
「種類が豊富で形もキレイ」
brand : MANGO


「オンラインで購入可能なスペインのブランド・MANGO。とくに小物が優秀で、中でも靴は足がすらりと見えるキレイな形が多く、スタイリングでも重宝。素材にもきちんと感がありオススメです。」(スタイリスト・渡邉さん)
「かけるだけで手持ちの服が今っぽく」
brand : ànuke

「実際に購入予定の眼鏡は、ハーフリム風のおじさんっぽいクラシックな雰囲気が好き。ànukeは服だけでなく小物でもトレンドを押さえているので、なにか1つとり入れるだけで装いが新鮮に。」(スタイリスト・塚田さん) 上部は太めのブラウン、ほかは華奢なゴールド。顔まわりをハンサムに彩る。
「アウトドアブランドならではの発色」
brand : HELLY HANSEN

「環境配慮型の素材で作った、90年代をイメージしたというフリースアイテム。珍しいカラーリングや当時のロゴを採用したレトロポップな雰囲気をコーデのハズしとしてとり入れたいです。」(スタイリスト・樋口さん)
「衝動買いでも許されるプライス感」
brand : BEAMS BOY

「BEAMS BOYのヘアアクセは、意外にも種類が多くてどれもお手ごろ。お店に行くとだいたいレジ近くに置いてあり、思わず足を止めてしまいます。アクセならこれくらいキャッチーでもアリ。」(塚田さん) 1つでも重ねづけでも楽しめるサイズ&モチーフ違いがセットに。
「長く着回せる」ユニクロ・ZARA・無印
求めているのは、ワンシーズンで終わらない実力派。手にとりやすい価格に加えてシルエットも着心地も妥協しない、ずっと頼りになるニットや羽織りを厳選。
シャツを仕込んで使う「ユニクロのメンズタートル」

タートルネックの高さを足すかのように、首元からシャツを少し出すのがポイント。あえてメンズサイズのグレーニットなら、秋に活躍したビッグシャツを仕込んでもちょうどいいバランス。グレー×ブルーのクールな配色で、角のとれたハンサムスタイルの完成。
トップスのように軽い「ZARAのコンパクトな白」

クリーンな白も、ウール素材で暖かみをもたせることで着こなしやすく。硬めのウールで裏地はニットのような風合い。カジュアルにも、キレイめに装いたいシーンにもマッチする便利な1着。
「クラシカルの完成度を高める」ユニクロの赤タートル

チェック柄に赤タートルをさした暖色によるあえてのおじさんぽさ。着くずした白シャツがなつかしさとのバランスをとって適度なクリーンさをキープ。
ロンT感覚で使える「Gapのなめらかニット」

ゆるい上下のリラックス感を崩さず、でも締めるところは締めたい。 そんな時の正解は、ベルトではなく「薄手ニットの腰巻き」。デニムと同系色の白ニットを選べば、唐突感なく自然なメリハリが手に入る。
ボーイッシュに転ばない上質なスエード

高めのネックや適度なハリで洗練度高く。濃いブラウンも手伝って、ダメージデニムとでもおのずと上品。
ニットパンツでもスタイルアップ

レッグラインのアタリが出にくい、中厚手のニットパンツ。ミニマルなウエスト部分から、すらりと伸びるシルエットのおかげで脚がまっすぐ伸長して見える。すそがすぼまらないことで、ラフな素材感ながらキレイめなルックスを実現。
無印良品の「Vネックとハイネックを重ねる」

ワントーンに奥行きを出す、デザインニット風のレイヤード。黒デニムに黒ニット。ともすると地味に陥るオールブラックに必要なのは「奥行き」。 ハイネックの上に、あえて深いVネックカーディガンをレイヤード。高低差のある首元の開きと、同色・同素材の重なりが、まるで「凝ったデザインニット」のような深みを生む。
「ユニクロならこう着ます」
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