「なぜか目にとまる素敵な人」に近づくヒントは、目立たずとも確実な、毎日のケアにあるのかもしれない。美容やファッションに精通する人たちから、こだわりの愛用品や自分的ルールを教えてもらいました。
「服のキレイを長く保つ」丁寧なメンテナンス習慣
大切な服を長く着続けるためには、日々のケアが必要不可欠。実際にマネしてみたくなるアイディアの数々を、ファッションフリークから幅広くコレクト。
【SPECIAL THANKS】
赤嶺玲子さん(@witty_vintage、@akamine_reiko)Witty Vintageディレクター、岩田槙子さん(@ma_ki_ko_i_wa_ta)スタイリスト、上枝みどりさん(@midori_ueeda)フリーランスPR、加藤祥子さん(@shoccco0331)OLTAプレス、金田友美さん(@tomomikanata_)TODAYFULソーシャルメディアマネージャー、川崎太朗さん(@columbus_official_)コロンブス企画部、Kさん(@___103k)フリーランス、古田島羽菜さん(@etretokyo_hana)ETRÉ TOKYO PR、坂口佳さん(@freddyleck.jp) FREDDY LECKディレクター、菅原美樹さん(@mkbijou)インスタグラマー、ちゃりこさん(@charico2019)美容インフルエンサ―、塚田綾子さん(@ayakotsukada)スタイリスト、名越恵里奈さん(@cosmekitchen)コスメキッチンPR、廣川千晶さん(@chiaki_hirokawa)BAYCREW’S LE TALONデザイナー、MAYUKAさん(@mayukaabe)美容師・コスメブランドディレクター、mikuさん(@_______sii01)会社員、山本莉昌子さん(@yama_riyo)フリーランスPR
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「はじめてそでを通す前に」
服を購入したらまず第一歩として何をする? 本格的に着用する前のケアが、これからの大きな分かれ道に。
ニットやコートの毛玉を事前に予防

FREDDY LECK
吹きかけるだけで柔軟成分が繊維間の摩擦をおさえ、毛玉と静電気の発生を予防できる優れもの。保湿成分を配合しているから、ニットやコートにつややかな質感を与えてくれます。(坂口さん)
OTHER
カラーTシャツやロゴ入りスエットは、プリントの色もちをよくするために、着る前に一度15分ほど水にひたしてから洗濯。(赤嶺さん)
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「服を傷ませない」洗濯時のひと手間
衣類の風合いに直結する洗濯。生地に合わせたこだわりの洗剤や、ピンポイントなお役立ちアイテムまで豊富にラインアップ。
気になる黄ばみにスプレーするだけ

The Stain Remover
白Tの洗濯に欠かせない、The Stain Removerの漂白剤。皮脂汚れやシミにスプレーして、10分放置後洗濯すればしっかり汚れをオフできます。シルクなどの生地にも使えるのもうれしい。(金田さん)
柔軟剤いらずのふっくらとした仕上がり

Shabondama Soap
ベビー服からオシャレ着まで幅広く対応。環境に配慮した無添加なところもお気に入り。(塚田さん)
洗うたびに服がよみがえる“再生柔軟剤”

ReWEAR
酵素の力で毛玉を分解し、色くすみをおさえてくれるReWEARの再生柔軟剤。購入時の状態を保つことができるうえに、静電気防止や花粉の付着をおさえてくれる効果も。(古田島さん)
高純度のマグネシウムでお洗濯

MIYAMOTO
洗濯物と一緒に投入するだけで、水道水が洗浄力のある弱アルカリ性の水に変化。節水できて、洗濯槽のにおいも防止できます。(塚田さん)
生地を押しつぶさずにやさしく干せる

FREDDY LECK
軽くて丈夫なバネ性ステンレスを使用し、弱い力で衣類を固定できるピンチハンガー。繊細な生地も安心して干せます。(坂口さん)
OTHER
衣類を傷ませないために、洗濯するときはお湯よりも冷水がベスト。(坂口さん)
必ずオシャレ着モードで洗濯。(金田さん)
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「着るたびにしたい」小さなホームケア
次着るときも、また気持ちよくキレイな状態で身にまとうために。脱いだあとすぐのお手入れは、とくに入念に。
コートやニットの毛玉を素早くキャッチ

SteamOne
昨年ゲットしたSteamOneの充電式電動毛玉取り。収納の幅をとらないコンパクトかつ軽量な一方で、パワフルな回転スピードと三枚刃で毛玉をくまなく除去できるところが魅力です。(金田さん)
撮影前にも重宝する「スピード&コンパクト感」

Panasonic
撮影前の準備に欠かせないスチームアイロンは、Panasonic一択! 短時間でパワフルにスチームが出るから、バタバタしているときでもスピーディにシワをのばすことができます。(岩田さん)
ヒノキの香りで気になるにおいをオフ

hinok
なんだかにおいが気になる……というときはhinokのザ・スプレーを吹きかけています。自然由来のヒノキの香りがふわっと香り、クローゼットの中も豊かにリフレッシュ。(上枝さん)
リッチな起毛素材は老舗ブランドのブラシで

KANAYA BRUSH
厚手のコートはもちろん、ニットなど起毛感のあるアイテムは、かなや刷子のブラシでやさしくブラッシング。コシのある馬毛を使用しているから、力を入れずに簡単に汚れを落とせます。(古田島さん)
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「クローゼットの中も気を抜かない」
長時間密閉したままだと空気がこもったりと小さな問題も発生するクローゼット。「あるとなおいい」実用アイテムで、ひとつずつ解消。
炭の力で湿気を吸収

SUMIHACHI
ハンガーにひっかけておくだけでクローゼットの湿気対策が可能。クローゼットにこもったにおいも自然に吸着してくれます。(山本さん)
服に合わせてハンガーもかえる

MAWA
樹脂コーティングのおかげでかけたときにピタッと服がとどまり、衣類の形状をキープできるMAWAのハンガー。カットソー用、ジャケット用、ボトム用で使い分けています。(金田さん)
OTHER
ニットをハンガーにかけるときは、両肩に輪ゴムをつけると滑り落ちにくくなります。(岩田さん)
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「しまい方も重要に」
クローゼットで眠っている間もダメージは避けられないもの。しまうときの心がけ次第で、もちは段違いに。
形状をキープするため丁寧に畳むことが重要

ハンガーにかけると伸びやすいニットは、ふわふわとした風合いを保つためにも、あまりつめ込みすぎずにゆとりを持たせることがポイント。(mikuさん)

Tシャツなどの薄手の素材は、乱雑に置いたままだとシワが目立ちやすい。平積みを想定してサイズ違いもなるべく同じサイズに畳み、収納時のくずれを防止。(菅原さん)
ハンガー収納にはすべてカバーをON

ニットやTシャツ以外の、クローゼットのハンガーにかけてしまっている衣類には、すべてカバーをかけて汚れがつくのを防止。とくにほこりをキャッチしやすいウール素材のアウターは忘れないようにしています。(赤嶺さん)
OTHER
ニットをハンガーにかけてしまうときは、摩擦による毛玉を防ぐためにすべて裏返しています。(岩田さん)
ボトム用ハンガーとボトムの間に、スポンジを仕込むとハンガー跡がつかずにかけられます。(坂口さん)
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「お気に入りの1足を長くはくために」
ココシャネル曰く、「いい靴を履いていない女性に、未来はない」。どんなに上質な服を着ていても靴が汚れていては、オシャレは遠のくもの。そこで、シューズのお手入れにこだわりをもつファッション関係者、並びにシューケア用品の担当者に、習慣化している簡単ケアや便利アイテムを聞き込み。手入れが行き届いた足元で、より完成されたスタイルへ。
「おろしたてのスニーカーには防水スプレーがマスト」

JASON MARKK
「JASON MARKKのPFASフリーリペルは、スプレーするだけで、水分と汚れを寄せつけないバリアを形成。水性製品だから、スエードやキャンバス地など生地を問わず使用できます。」(金田さん)
足へのフィット感をアシスト

COLUMBUS
使いこむにつれて味わいが増す一方で、くたびれたようにも見えてしまうレザー小物。デイリーのケアで、レザーならではの風合いもいきてくるはず。 「クリームを塗って油分や水分を与えることで、新品の靴が足になじみやすくなり、靴ずれも防止できます。」(川崎さん)
OTHER
レザーシューズをはく前は、滑り止めと長もちを目的に修理屋さんでハーフソールをはってもらっています。(上枝さん)
革靴やレザー小物はこのセットで対応

Saphir/PROUDMEN.
「レザー小物は質感によっては使い古した感が出てしまうこともあるので、丁寧なケアは欠かせません。Saphirのユニバーサルレザーローション(右)は、革質問わずレザーの汚れ落としに使用。PROUDMEN.のレザークリーム(左)はなんとスキンケア成分のみを配合。手にとってそのまま塗ることができ、ひと塗りで革にツヤと光沢を与えてくれます。」(mikuさん)
「靴のムレを乾燥剤でオフ」

COLUMBUS
「靴に必要なうるおいはそのままに、湿気を吸収できる乾燥剤。日に干して繰り返し使えます。熱がこもりやすいブーツにもオススメ。」(川崎さん)
「購入時の“あんこ”は捨てずに再利用」

「靴のシルエットがくずれないよう、購入時についてくる“あんこ”を再利用。靴箱にしまう前に、きっちり隙間なくつめてから収納しています。」(古田島さん)
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やってしまった! 「こんなときの対処法」
不注意でつい汚してしまったときにも心配無用な、必ず役立つ応急処置法を、洋服のプロから聞き込み。
「イヤなにおいがとれない」

スチームアイロンを衣類全体にあててみて
「食事のにおいや、たばこの香りなど。気になるにおいにはスチームアイロンをあてると、高温の蒸気によってにおいの菌を殺菌&においの粒子を除去することができます。」(坂口さん)
「リップをつけてしまった!」

ついたその場で専用ペンで修正
「シミがついたら専用修正ペンでこすり、ぬれたハンカチでふきとってみて。私もポーチにしのばせています。」(塚田さん)
「食べ物を靴にこぼしてしまったとき」

さっとふける携帯用クリーニングシートを
「気になる汚れを簡単にオフできる、携帯用シートがオススメ。これはふくだけでしばらくたつと防水効果も期待できます。」(川崎さん)
突然の雨で革靴が濡れてしまったとき

乾燥後、シューキーパーで型くずれを防止
「革靴はぬれたままの放置は厳禁。まずはシュードライで乾燥させ、シューキーパーで靴の形を維持。完全に乾いたらシミをふきとり、クリームと防水スプレーを塗布すればOK。」(川崎さん)
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