心惹かれて手に入れたコスメを生かして「新たな顔」をめざしたい。言わずと知れた定番コスメを軸に、季節感と鮮度を呼び込むアイディアを考察。
ダークリップを試すときの
「まぶたにクリームハイライト」
骨格にメリハリをつける用途のハイライトを、アイシャドウとして代用。まぶたにみずみずしい光沢を宿し、軽やかさをもたらせば、ダークリップの重厚感も薄れて、バランスもとりやすい。
【HOW TO】
・まぶたの中央にクリームハイライトを塗り広げる。マスカラやラインがにじむ恐れがあるので、目のキワは避けて。
・ボルドーリップは、きっちり塗ったあと、指で輪郭部分をなじませる。
【USE ITEM】
BASIC:ボーム エサンシエル トランスパラン 6,600円/シャネル 肌すべりのよいスティックタイプのハイライト。ぬれたような質感は、アイシャドウを使うほどではないけれどまぶたに「ひっかかり」が欲しいときにも適任。
NEW:ルージュ アリュール 204(数量限定発売) 5,500円/シャネル ドライなリネンジャケットや白のノースリなど、力の抜けた夏の装いにメリハリを与えるコクのあるボルドー。光沢感があるから、重くなりすぎない。
WEAR:ジャケット 27,940円、白リブタンクトップ 8,910円/ともにuncrave WHITE(オンワード樫山) デニムパンツ/スタイリスト私物
(信頼できる筋からの口コミを全公開)