スタイリングの基軸として、はずせないデニム。ワードローブに何本もストックしてる読者もおそらく多い、そんなデニムこそ「自分がよく見える」ものを選びたい。そこで、「自分型骨格診断士」を持つプロがGISELeのデニムルックから、骨格ストレートに向くスタイリングをピックアップ。ポイントは偏りのない重心バランスを生かしたジャストなサイジング。デニム自体の選びから合わせまで、スタイル良く・長所を生かしたスタイリングをシェア!
【Supervision】
監修/oto(@oto__cosme)
「”似合う”を味方につけるメイクとコーデ」をコンセプトに活動。メイク×ファッションの実践型イメージコンサルティングサロン運営。16タイプパーソナルカラーアナリスト®︎、顔タイプアドバイザー1級、自分型骨格診断、日本化粧品検定1級など多数の資格も有する。
骨格ストレートとは?
「立体的なボディラインが特徴の骨格ストレートさん。腰位置も高く、ひざ下が細く伸びているから、ストレートやテーパードのデニムも小細工なしにサマになります。弾力があり、ハリのある肌質なので、トップスはかための生地感で選ぶと肉感を拾いすぎず、すっきりとした見た目に。」(otoさん)
【Attention】
自分型骨格診断は3タイプに当てはめることが目的ではありません。便宜上、情報整理のためタイプ名を使用していますが、自分の体の特徴や個性をおさえて「合いやすいスタイル」を追求するためのものです。なので、タイプが違うスタイルをミックスすることも場合によっては可能。他の誰とも違う「自分型」のスタイルでオシャレを楽しんでみてください。
01_フレンチMIXでデニムをしゃんと
「ハリのあるシャツ+ストレートデニムは骨格ストレートさんの王道セット。かたさのあるタイプライターシャツが体の厚みを拾わず、すらりとしたボディラインを想像させてくれます。」(otoさん)
【POINT】黒の占める面積が広いぶん、ネイビーのスカーフやあせたイエローのパンプスでヴィンテージカラーをトッピング。全体をマイルドに仕上げながら、上下に目線を散らして間のびさせない効果も。
【骨格ストレート向き】全のデニムスタイルの一覧≫試着せずとも似合うデニムルックの探し方「着目すべきはベーシックなサイズ感」