あたたかな季節感を瞬時に投影できる「白、ならびに白っぽい色」は1色でまとめ上げると膨らんで見えることも。トップスとパンツのサイズ感を気をつけるだけで、あいまいなカラー同士でもスタイルよく、シャープに整う目からうろこのテクニックを披露。
「ゆるい白」と「細い白」を同居させる
ワントーンのコーディネートをずんぐりと見せないために、上下で異なる身幅のアイテムをとり入れる。ゆるっとしたスエットの身幅の中で、端正なスカートが想像させる細いラインがいっそう際立ち、細い+細いシルエットよりも細く見える。
シルエットに抑揚をつけて“ほぼ”白のぼやけを防ぐ
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ふんわりとした配色のコンサバなスタイリングでもクールに整う上下のバランス。上半身から足元にかけて段々と色みが濃くなるようにカラーブロックを配置すると、ワントーンの中でもレッグラインや足首など、細く見せたい場所だけきちんと引き締まる。色みの微妙な差異で奥行きを出しつつ、ネックレスで主張も忘れず。
(アイテムのプライス・詳細も含めた全10選の一覧)
≫≫「白のワントーンが上手になる」ほぼ白だけなのにスタイルよく見える組み合わせの成功例
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