重ねるアレンジも楽しめて、シーンレスな活躍ができる黒のキャミソールワンピース。毎日着ても飽きることなく、むしろ着るたびに新たな可能性を見いだせるあの手この手を研究。
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≫秋までも「秋からも」着回しが続いていく黒キャミワンピース
秋までの「夏日に」黒キャミワンピースの「飾り方」
簡単・ラクで女性らしい。便利でオシャレな黒キャミワンピースを「もっと可愛く」。まだまだ暑い日が続く今、いつもよりテンションの高い服や小物をアレンジして、秋までオシャレに着回しで乗り切る手段をご紹介。
【着回すワンピース】
黒キャミソールワンピース 13,970円/M_/MOUSSY(バロックジャパンリミテッド) 華奢なストラップとそこからのぞく素肌による女らしさ。だけど色っぽくなりすぎないのは、体のラインを拾うことなく心地のいい見た目につながる適度なゆとりがあるから。
シアーなオーガンジーを重ねて「もとから1枚」風に
着てみたいと思うと同時に、やや難しいとも感じる透ける素材。着やすい黒、そしてワントーン、さらに同じ服。もとからデザインされた1枚のワンピースのようになじませると簡単。
小物を白からシルバーに
引き続き注目のメタリック小物も、黒をキャンバスに効かせるのが常とう手段。クールな色の印象によって、黒ワンピの涼感も高まる相乗効果。
黒を味方にすれば高発色なビタミンカラーもバランスよく
着たい色もバランスよく着地する「黒ワンピース+キレイな色の羽織りもの」のコンビ。ビッグシャツやシャツワンピ、ジャケットなど、季節に応じて羽織るモノ+小物を変えてアレンジすれば、秋からも引き続き活躍。
秋まで存分に楽しみたい黒の重みを軽やかに見せるリゾート小物
まだ暑さが続く秋まで楽しみたい、ラフィアハットも黒なら、都会にもなじむ品のよさに。フロントに長くたれるリボンが、軽やかさにつながる躍動感を演出。
白レースをすそからのぞかせて軽やかに
1枚だと少し甘めな白の総レースのパンツと、キャミワンピース。これまで活躍した各アイテムを組み合わせて。シンプルなワンピの気分転換にも、着こなし的に欲しい奥行きも得られる。
ストールをバッグにセットして気品ただようナチュラル感
ゆるやかな黒ワンピとだけだと、少しリゾート感が強め。つややかな大判のスカーフをたずさえて、品のよさを上乗せ。
応用がきく着方のテクニック
ビッグTを重ねたり、チュニック的にボトムスと合わせたり、追加したいアレンジパターンをご紹介。
デコルテを効かせつつ脚は隠す
1枚ではなく、ボトムをアレンジしてカジュアルにドレスアップ。ワンピース+細身パンツの組み合わせも、安心感のある黒で貫いてシックに。
ルーズTをかぶせてツーピース風に
キャミワンピのイメージとは真逆のロゴTを、ゆるく重ねてカジュアル仕様に。たっぷりとしたフォルムも手伝い、心地よい雰囲気をあと押し。あせた黒だとワントーンでも重くならず、のっぺり感も回避できる。
白とベージュを上下に重ねて黒をやさしく
ワンピースの「すそを足す」定番テクニック、バランスよく仕上げるポイントはフレアスカートですそに広がりをもたせること。気だるげに羽織ったベージュのシャツワンピースで女性らしくも、きちんとしたムードを演出。
ゆるニットカーディガンで立体感をメイク
ローゲージのニットをほっこりさせず、細ストラップの線で引き締めてくれるキャミの効能。デコルテがのぞく肌見せも、ニットのやさしさで穏やかな印象に。オフホワイトのカーデと茶のサンダルは黒を柔和に見せる効果もあり。
+透けるゆるニットで肌面積を微調整
ルーズなシルエットでまとめても、きゃしゃな上半身が透けるおかげでメリハリよく。軽やかさを強調するローテクなスニーカーを足元に。
ブルーデニムをさし色に
すそからのぞくデニムでセンシュアルなキャミにも親近感がそなわる。なかでもアイスブルー的に映える色落ちデニムなら、直線的な黒もさわやかにシフト。重ねるなら近いフォルムののフレアシルエットがオススメ。
リブタートルにスエットも重ねてリラックス感を強調
リブタートルの上からワンピを重ねて、さらにその上からルーズなスエットをON。ワンピも素肌の面積もせばめたことでドレス感が和らいで、ゆったりとしたロングスカート風の見え方に。タートルと黒でつなげているから、過ごしやすいのに好感度はしっかりと維持できる。
【秋からの着回しは?】
≫【全9パターンの続きを見る】 夏だけじゃない「実は秋からの方がオシャレに着回せる」キャミワンピースの着回し方