それどこの? オシャレな人に聞いた「稼働率の高いシューズ」 本当に使える「週4バッグ」




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「いちばん使っている」バッグは?

自分のライフスタイルに合わせて、また単純に好きなブランドだから。バッグを選ぶ理由はさまざまだけれど、結局のところはひと目見たときに自分に刺さるかどうか。その次は実用性。どんな服にも合わせやすく、収納力にも優れた「手持ちバッグの中でも一番稼働率が高い」主役をオシャレな人たちに聞きこみ。




機能面もルックスも納得以上

フリーランスPR・川村詩織さん (@shiorikawamura_)


BRAND:HARUNOBUMURATA
Series:PIADA
Type:BOSTON BAG


「外で打ち合わせや作業をすることが多いので、大きめのバッグの使用頻度が高いです。このボストンバッグは、国内出張くらいなら余裕で行けてしまうほど大容量。開き口も広く、どこに何が入っているのかがひと目でわかるのも愛用の理由。荷物がつまっていても、スマートに振れるシックな見た目も◎」(川村さん)




探し求めていた色・質感

フリーランス・梅本絵理さん (@umeeri1003)


BRAND:PRADA
Series:vintage
Type:HANDBAG


「スタイリングのアクセントをバッグに託すことが多いので、さし色になりそうなものに日々アンテナを張っています。ふらっと立ち寄ったヴィンテージショップで見つけた、プラダのバッグはエナメル加工されたイエローのレトロ感が刺さり、即購入。がま口タイプで使い勝手もよく早くもスタメンに追加」(梅本さん)




300日/1年の稼働率

インテリアスタイリスト/PR・伊集院香織さん (@__k.ao____ri.)


BRAND:OSOI
Series:FOLDER BROT
Type:SHOULDER BAG


「バッグは、服とのバランスを第一優先に考えて選んでいます。メリハリのついたスタイリングが好きなので、手持ちのバッグはミニかBIGか、黒か白かの両極端。OSOIのバッグはスクエアなのに愛嬌のあるシルエットと、収まりのよさが気に入りすぎて、1年のうち300日はこれを持ってます」(伊集院さん)




ムードを自在に操れる3WAY

フリーランスPR・上枝みどりさん (@midori_ueeda)


BRAND:Archivepke
Series:Shell teen bag
Type:3WAY BACKPACK


「コロンとした形のレザーリュックは、背負うほかに肩がけやハンドル持ちなど、さまざまなバリエーションで楽しめます。ミニマムなルックスで、リュックとして持ったときに幼くならないところもお気に入り。“モノトーンのミニ”が私的定番なので、こんなバッグは何個あっても困りません(笑)」(上枝さん)




ニーズに寄り添う実力派

VASICプレス・岸悠里さん (@y________ri425)


BRAND:VASIC
Series:Day-To Bucket Shoulder Tote Mini
Type:SHOULDER BAG


「バッグは見た目以上の機能性、が条件の1つ。最近は荷物のミニマム化もめざしつつ、ランチボックスやウォーターボトルを持ち歩くので「Day-To」シリーズの、 Bucket Shoulder Tote Mini が絶妙なサイズ感。仕切りのある内ポケットつきで、とにかく使い勝手もいい。ナイロンバッグなのにキレイめな服にも合って重宝してます」(岸さん)




新しいテイストへの架け橋

MARTE販売員・minamiさん (@m_na_m


BRAND:modest mood
Series:AMODEST BAG
Type:KNAPSACK


「一見シンプルだけど、大容量かつポケットつきで使いやすい。ナップザックはメンズっぽく&カジュアルになりやすいけれど、これは持ち手もチェーンになっていて、女性らしさもあるからキレイめなムードを装えてどんな服にも合わせやすい。ナップザックビギナーにまず使ってみてほしいアイテムです」(minamiさん)




願ったりかなったりなBIGサイズ

Plage代官山スタッフ・sakuraさん (@tsu.__.ne)


BRAND:KOKYO
Series:MEDIALUNA
Type:SHOULDER BAG


「大きめのバッグがずっと気になっていて、やっと見つけたドンピシャなフォルム。生地がしっかりしていてPCやお弁当などふだん荷物の多い私にぴったり。逆に、旅行には必要最低限のものだけと決めているので2泊3日の国内旅行もこれ1つで十分。気分も条件も両方満たしてくれるので重宝しています」(sakuraさん)




「買ってよかった」ミニバッグ

自分の「好き」な色やデザインをとり入れやすい、ミニサイズはその人の個性やセンスも出やすいもの。そんなバッグを選ぶとき、センスのいい人たちが重視するポイントは?



定番に逃げない思いきり

SELECT by BAYCREWSスタッフ・自見綾香さん (@aya.is__ap)


BRAND:JIL SANDER
Series:GOJI BAMBOO
Type:HANDBAG


「お店でとり扱っている多くのバッグの中でも、やっぱり好きなのがシンプルながらもデザイン性のあるJIL SANDER。いつもと違う雰囲気に挑戦したかったので思いきって明るい色を新調しました。エクリュカラーは装いを華やかにしてくれるので、夏にかけて出番が多くなりそう」(自見さん)




使用用途が広がるマルチプレイヤー

URBAN BOBBY 革職人・伊地知朋子さん (@tomoko_urbanbobby)


BRAND:URBAN BOBBY
Series:SUBWAY POUCH
Type:2WAY BAG(SHOULDER &CLUTCH)


「子どもを連れての外出が多いので、手をつなげるように両手があくことが必須条件。これ1つで出かけられるお財布機能つきの薄型ポーチは、付属のショルダーひもとハンドストラップで持ち方はアレンジ自在。パスポートがすっぽり入る大きさで旅行やフェスなど、どんなシーンでも活躍します」(伊地知さん)




「どっちも欲しい」に応えるきらめき

フリーランス・福本愛未さん (@____073_m)


BRAND:beauty&youth
Series:BIJOUX MOON
Type:HANDBAG


「キラキラしたものをこよなく愛しているので、バッグでもとり入れたくて購入。メンズっぽい服が多い反面、女っぽさも欲しいので“小さくキラキラ”なこのバッグはまさに効果てきめん。グレー縛りのシンプルな装いにとけ込むなじみのよさで、スエットスタイルをキャッチーに盛り上げてくれます」(福本さん)




「壊してつくる」意味のある1点もの

M_コミュニケーター・南ひかりさん (@pikari_minami)


BRAND:NUIT bien-aime
Series:rebuild pajama purse
Type:POUCH BAG


「日々の仕事でたくさんの新しい服と関わりますが、自分のワードローブテーマは、トレンドレスでエイジレスな「永く愛せるもの」。ヴィンテージ品を解体して再構築されたNUITのバッグは、個性的ながらも洗練された見た目が好きです。小ぶりなサイズなので、バッグINバッグとして使う日も」(南さん)