「白T」を軸に考えた、この夏のベストワードローブ

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Episode 2
あらためて「白Tの魅力」に気づく


ミニマルなデザイン、抜けのある色、リラックス感など。白Tのよさを見つめ直して、魅力が生きる着方を探ってみる。なかでも、「あるとないとでは違う」サブとしての活用法は必見。

「ALL白をのっぺり見せない」
膨張して見える不安と、隣り合わせの白一色。スムースなTシャツとシャリ感のあるパンツ、同じ白でも質感が異なる上下に、シャツの腰巻きでさらなるニュアンスを。

白T+4+6+8+15
Tシャツ 11,000円+税/ENFOLD 眼鏡 40,000円+税/EYEVAN 7285(アイヴァン 7285 トウキョウ) シャツワンピース 9,900円+税/ノーク バイ ザ ライン(N.O.R.C) ミントブルーパンプス(8月発売予定) 25,000円+税/TSURU by Mariko Oikawa ワイドパンツ 4,500円+税/ローリーズファーム(アダストリア) ベルトがわりにロングシャツでウエストをマーク。まるでスカートのようにも見える新鮮なアレンジで、Tシャツ+ワイドパンツの単純な組み合わせが見違える。

「小物次第でヴィンテージ風」
タイムレスに愛される白T×ワークパンツで、ヴィンテージライクな雰囲気は簡単につくれる。アースカラーの小物をちりばめたら、プレーンな白Tにも味わい深さが出現。

白T+1+3+11+13+14
Tシャツ 11,000円+税/ENFOLD カーキベイカーパンツ 19,000円+税/THE SHINZONE(シンゾーン ルミネ新宿店) ストラップつきバッグ(7月発売予定) 12,800円+税/ル・ベルニ(キャセリーニ) エコレザービーチサンダル 5,500円+税/TODAYFUL(LIFE’s 代官山店) サングラス 39,000円+税/EYEVAN(アイヴァン PR) レザーベルト 8,800円+税/THE SHINZONE(シンゾーン ルミネ新宿店) スカーフ 4,000円+税/マリリン モンロー・ハリウッド ランチ マーケット(HOLLYWOOD RANCH MARKET) スカーフを巻いて、白Tのレディ度をUP。

「心置きなく着くずせる」
ボタンを適当に開けるシャツワンピの旬な着方。これでインナーがキャミだと、センシュアルで少し気張った印象。プリーツスカートが女らしいぶん、デコルテを隠して色気をセーブ。

白T+5+6+9+12
Tシャツ 11,000円+税/ENFOLD バッグ 6,900円+税/レイ ビームス(ビームス ウィメン 渋谷) シャツワンピース 9,900円+税/ノーク バイ ザ ライン(N.O.R.C) レオパード柄スカート 15,000円+税/ジャーナル スタンダード(ジャーナル スタンダード レサージュ 青山店) スクエアサンダル 7,500円+税/ハレ(アダストリア) ベージュキャップ 3,200円+税/コントロールフリーク(キャセリーニ) 首のつまった白Tで“肌感”をおさえ、凜としたイメージの白シャツをカジュアルダウン。

「小さな白のおかげで黒がなごむ」
ずるっとルーズなシルエットにモード感があふれる黒の上下。力の抜ける白Tをちら見せするアレンジで、ALL黒の迫力をおさえることに成功。

白T+2+10+12+16
Tシャツ 11,000円+税/ENFOLD 黒ジャージートップス 16,000円+税/ダブルスタンダードクロージング(フィルム) トートバッグ 24,000円+税/ザ・ディレッタント(ビームス ウィメン 渋谷) スクエアサンダル 7,500円+税/ハレ(アダストリア) 黒パンツ 22,000円+税/BED&BREAKFAST(GREED International Tokyo Store) 緊張感のある色づかいながら、実は服も小物もすべてリラクシーな素材を使用。体に沿わないサイズ感がこなれた印象をつくり出し、ラクとモードを両立できる。