こんなに使いやすい!「渋い赤」のスタイリング実例集

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THEME 03
なぜか派手じゃない「赤と赤」


ややハイレベルではありつつも、使い方によってはひと味違うかわいさに到達する赤どうしの組み合わせ。柄を用いたり、コンパクトに重ねたりすることで完成する赤×赤も、渋い赤なら奇抜に見えない。

RED × RED BORDER
ポップになりがちなボーダーにフレンチライクな趣が

赤ボーダートップス4,000円+税/Ungrid 肩にかけた赤ニット(8月入荷予定)13,000円+税/BANNER BARRETT(BANNER BARRETT 渋谷ヒカリエ ShinQs店) ブラウンパンツ12,500円+税/COS(COS 銀座店) ビーチサンダル6,300円+税/AKTE ボーダーにニットを肩がけする王道スタイルも、赤の彩度を下げればレトロなムードを楽しめる。ブラウンパンツでコクを足すように。

THEME 04
渋い赤による「印象操作」


旬なムードづくりやいつものテイストの方向転換など、「なりたいイメージ」に直結する渋い赤の選び方と使い方をレクチャー。一点投入でかなう簡単さも、存在感のある赤だからなせるワザ。

RED PATTERN
「かわいげのあるヴィンテージ」
フェザーモチーフのヴィンテージ柄も、なつかしくあせたような赤なら深みは残しつつ軽快さを加味。クリーンな白のブラウスで、ジャカードニットをさわやかかつ軽やかに。

赤とニットの重厚感が和らぐ「ゆれるプリーツ」にギミック
赤×ベージュジャカードニットスカート 38,000円+税/NAIFE(MIDWEST) 白2wayブラウス 16,000円+税/GROVE SEOUL(アイクエストショールーム) サングラス 3,800円+税/Grunge Glasses(Eye’s Press) バッグ 7,000円+税/TODAYFUL(LIFE’s 代官山店) パンプス(8月発売予定)21,000円+税/TSURU by Mariko Oikawa キャッチィなサングラスで遊びをプラス。

SIMPLE RED
「正統にプレッピー」
ネイビーストライプのまじめなセットアップに、プレーンな赤を効かせた典型的なプレッピー。発色のいい赤ではやんちゃすぎるところを、濃厚な赤ならTシャツでも十分クラシカル。

メンズライクな「素足にローファー」でオーセンティックなムードを確かなものに
赤Tシャツ 6,500円+税/UNITED TOKYO(ユナイテッドトウキョウ 新丸ビル店) ネイビーストライプジャケット 36,000円+税、ショートパンツ 22,000円+税/ともにNINE(NINE ルミネ新宿) ローファー 14,900円+税/A deVivre 白Tには出せないムードづくりに成功。スラックスが主流だったセットアップも、ショートパンツならプレッピールックにくだけた印象が加わる。

RED CONVERSE
「こなれたメンズライク」
一見そっけないALL黒のシャツとスラックス。白でも黒でもなく「赤」のコンバースを添えて、カジュアルともモードとも形容しがたいこだわりを持つメンズを参考に。

ハズしではなく「こなれ」に導くオーソドックスな赤を1点
赤ハイカットスニーカー 5,800円+税/コンバース(コンバースインフォメーションセンター) 黒シャツボディスーツ(8月下旬発売予定)23,000円+税/kei shirahata(styling/ ルミネ新宿1店) 黒パンツ 19,000円+税/カレンソロジー(カレンソロジー 新宿) 眼鏡 36,000円+税/BJ CLASSIC COLLECTION(Eye’s Press) キリッとした隙のない黒には、小物の脱力感がマスト。