スタイリストが教える「明日から使える新鮮着こなしワザ」19選

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リンダ・トールに学ぶ
計算ずくのスタイルUP術


ファッションラバーから常に注目を集めるリンダ・トールの着こなしは、オシャレをつくるカギが満載。なかでもきちっとしつつスタイルもよく見せる、選びや組み合わせ方は見のがせない。

01「体型カバーしたいパーツにひとクセを」

02「アウターでIライン」

03「全部正統派」

岩田さん:01のウエストにあしらった深いVカットでおなかまわりがすっきり。デザインがある部分は緊張感が生まれるため、きゅっと引き締まった表情になりますね。これからは、体のごまかしたい箇所にひとクセとり入れようかな。
樋口さん:それもいいね。02のハリのある直線的なコートで、縦を強調したのはマネしやすい。ボトムも同じベージュにして色を極力しぼる。全体がさっぱりするためねらった感なくスタイルUPできそう。
岩田さん:03もすべてクラシックなアイテムでそろえているから、赤リップやベルトなど効かせ役も悪目立ちしてない。太いベルトでウエストをしぼり、上半身をほっそりと仕上げていてステキ。

「重ねる」ことでキレイを補う


プレーンな服の完成度を上げるレイヤードスタイルは、これからが本番。似た雰囲気のものをプラスすることで、着くずすより、むしろしっかりさせる、大人らしい重ね着術を披露。

01「白には白を」

02「ハンサムな服で長くゆったり」

03「まじめなパンツを仕込む」

樋口さん:01の白シャツに白TをINした、1枚で着られるのに「あえて重ねたひと手間」が、いつもの装いをふつう以上に引き上げてる。
岩田さん:色が一緒だから難しく感じなくていいね。シャツワンピースにロングジレをはおった、02のトラッドな服でのレイヤードも惹かれます。ロング丈の優雅なフォルムだから、紳士に傾かず、女性らしく落とし込める。03の1枚で着たようなカシュクール風コートは、細身パンツをのぞかせたことで、エレガントなムードが高まりますね。くびれたラインやツヤのある質感の色っぽさも、パンツがあることで、ほどよくおさえることができます。