スタイリストが教える「明日から使える新鮮着こなしワザ」19選

全ての画像を見る

気品を飾る=旬顔への最短ルート


服と同様、小物もクラス感を上げるデザインに視線が集中。ウォーミィな素材からおかたい形まで、手軽にキレイを支えてくれる小さな飾りをコレクト。

「直線的なバッグ」

春から増加しているスクエアバッグはスタイリングでもよく使用します。角のあるかしこまった形で柄スカートのアクの強さも緩和できる。(樋口さん)

「ゴールドが品のいいアクセント役」

ざっくり結んだ髪や薄い化粧の日など、カジュアルな顔まわりも、耳元につけたゴールドの光沢感で、手抜きに見えません。(樋口さん)

「大人の色気は渋い赤」

巾着型も深みのある赤でとり入れLADYなバッグに。明度の低い赤なら白い服のさし色づかいをしてもエッジが効きすぎない。(岩田さん)

「耳の次は首元を飾る」

季節的にハイネックトップスも多いので、耳元より服の上から重ねてポイントもつくれるゴールドネックレスで気品を加えたい。(岩田さん)

「リッチなブラウンでいつも以上」

ブラウンの風格のある色を選ぶと、ファーバッグもぐっと大人顔に。もこもこしたバッグでリラックスしたワンツーも特別感のある趣に。(岩田さん)

「つやめく黒がデニムを格上げ」

エナメル素材のつややかな黒ブーツが、デニムをドレスUP。日常で少し背伸びしたい日は、足元でひかえめに華やぎをとり入れてみて。(樋口さん)

「アクセは大ぶり、バッグは小ぶり」

ビッグサイズのヘアリボンとミニサイズのバッグ。サイズ感が逆転した小物を合わせた「小さなギャップ」がベーシックな服の完成度を上げる。(樋口さん)

TALK STYLIST

樋口かほりさん
大人に似合うカジュアルをモットーに、「ベーシック+α」のコーディネートが毎号人気。GISELeの表紙も担当。


岩田槙子さん
着まわし企画を多数担当するほど豊富なスタイリングアイディアを持ち、季節を問わず新たな組み合わせを提案。