ニット上手な人がやっている「手抜きに見せない5つの着方」

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TOPICS.3
緩いニットジレを使う


毎日のように着ているから、正直飽きることもある。ならば「そでを通さず」小休憩。ひっかけたり、添えてみたり。脇役で生きる特有のぬくもりを再確認し、またニットが好きになる。

☑METHOD-A
【着るというより添える】


今季の注目は両サイドが大きく開いた、ジレのようなストールのようなデザイン。シンプルなスタイリングにすっぽりかぶせるだけで十分さまになる。

この状態のまま首にぐるっと巻きつけてストールのように使ったり、ベルトでウエストマークしたり、アレンジ自在。

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【VARIATION】

長いベージュに装飾のない白Tで
パンツ以外はリラックス


バーガンディテーパードパンツ 15,400円/スピック&スパン(スピック&スパン ルミネ有楽町店) 白ロングスリーブTシャツ 17,600円/THE NEWHOUSE(アーク インク) パンプス 27,500 円/TSURU by Mariko Oikawa アイボリーニットベスト 16,000円/TODAYFUL(LIFE’s 代官山店)バッグ 40,700円/VASIC(ヴァジックジャパン)

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【VARIATION】

ひとクセもマイルドに仕上がるアイボリー


デニムパンツは着まわし。アイボリー3wayニットポンチョ 25,300円/FRAY I.D(FRAY I.D ルミネ新宿2店) レオパード柄パンプス 35,200円/PIPPICHIC(ベイジュ) 白のボリュームニットに向くエッジの利いたデザイン。重ね着に変化もつく、ハーフスリーブもポイント。

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TOPICS.4

「かける」ことでの安心感


ジャンプスーツやワンピースといった「1枚系」にもの足りなさを感じたときの解決策。ストールよりもいい意味で適当感が出る「肩がけニット」がベター。

さりげない肩がけでスタイルUP効果も期待できる。

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TOPICS.5
「コートの上から」着る順番を変えてみる


いつもコートが上とは限らない。こんな身幅の広いオーバーサイズのカーディガンなら、着慣れたコートを中に仕込むことも可能に。レイヤードのバリエが広がる救世主的存在。

OVERSIZED CARDIGAN

大きなニットを重ねる発想なら
初秋のコートが真冬でも活躍


ニットガウンやアウターは、しっかり目のつまった防寒性の高い生地が幅広く使えておすすめ。トレンチコートなど薄手のコートを真冬に着たいときにも重宝。

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