GISELeスタイリストが解説する春スタイル4選|秋冬人気のあった上下セットをマイナーチェンジ

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□FAVORITE STYLE
「質感だけでメリハリ」


単純なワンツーも高感度に見せられるレザーの重厚感。定番アイテムも質感がキーワードの今季、レザーのような都合のいい効果をもたらす素材がスタイリングのアップデートには不可欠。

CHANGE >>>
キレイな見た目のラフな素材どうしを組み合わせる
「継続してレザーが気分とはいえ、黒やこげ茶だと重く感じることも。パンツはジャージー、シャツはワッフル地に変え、Iラインに親しみやすさを。ブラウンより明るく見えるオレンジを選んだのもポイント。」(岩田さん)

POINT:質感がラクなぶん、ボタンは上までとめてかっちりと
アイボリーロングシャツ 38,000円+税/PHEENY オレンジワイドパンツ 28,000円+税/ラムシェ(ブランドニュース) かごバッグ 11,000円+税/コット(スローブ イエナ 自由が丘店) シャープで知的な印象の白シャツも、まろやかなエクリュにかわると力が抜けて今どきに。

GISELe STYLISTS



YASUKO ISHIZEKI
創刊からGISELeにたずさわる。キレイめ×カジュアルなど相反するテイストのかけ合わせが得意。


KEIKO WATANABE
女性らしさを感じさせる色づかいが絶妙。スタイルUPを意識したアレンジ術にも支持が集まる。


KAORI HIGUCHI
GISELeの表紙スタイリングも担当。肩の力が抜けるシンプルカジュアルな提案にファン多数。


MAKIKO IWATA
旬と気品を織りまぜたスタイリング提案が得意。岩田さんが担当するベージュ企画は毎号反響が。


NATSUKO DEGUCHI
GISELeでは、定番服を徹底比較する企画を担当することも多く、いくつもの「使えるブランド」を熟知。


CHISATO TAKAGI
メンズライクなサイズ感やディテールをとり入れて、女らしさを引き立てるスタイリング提案が得意。