「さりげない」アクセサリーの重ねづけ:上手な人がやっている8つのルール

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服を組み合わせるうえでハズしや抜けが大切なように、アクセの飾り方にも意表をつく何かが必要。「太いと細い」「まじめとふまじめ」のように異なるものを重ねてできるメリハリが、装いの完成度の高さに作用する。そんな法則のもと、緻密なかけ合わせをプランニング。


001.
「あたたかなハットに冷たいメタリック」

LEATHER HAT + MATTE RINGS


ともすると、重く、こってりして見えがちなレザーハットには、無機質なシルバーリングをかけ算。ひんやりとした色と質感が、レザーのぬくもりを裏切り、適度な緊張をもたらしてくれる。

1.シルバープレートリング(右手) 11,000円/アトリエ エスティーキャット 2.シルバーリング(左手・薬指) 17,500円/TEN. 3.チェーンリング(左手・小指) 17,600円/IRIS 47(フーブス) 4.バケットハット 13,200円/ラ メゾンド リリス(ジャーナル スタンダード レリューム ルミネ新宿店) ニット 17,600円/アダム エ ロペ

002.
「趣のあるスカーフと今っぽいゴールド」

CLASSIC SCARF + HOOP EARRINGS


コロンとした形に親しみがわくピアスを加え、シルクスカーフをカジュアルダウン。気品に満ちたゴールドだから、ジャケット×スカーフのフレンチシックなたたずまいは保持できる。

1.ピアス 10,890円/ジゼル ベー(ZUTTOHOLIC) 2.スカーフ 13,200円/マニプリ さし色に適した鮮やかなカラー。 ジャケット 46,200円/ガリャルダガランテ(ガリャルダガランテ 表参道店) Tシャツ 6,380円/THE SHINZONE(Shinzone ルミネ新宿店) デニムパンツ 14,080円/ローラス(ジャック・オブ・オール・トレーズ)