ラクしたい日に都合がいい「真っ白じゃない白い服」ゆるく着てもキレイに見える「選び方のポイント」



ぱりっとした白よりも、力が抜けて見え深みも表現できる「クリーミィな白」。コーディネートの調整役としても活躍する、そのなじみやすさを利用すれば、今まで挑戦してこなかった新しさやラクなのにキレイなルックスにも簡単にチャレンジが可能。



「素材で選ぶ」気負わず着られる白い服


涼感のあるサーマル素材やとろみのあるサテン素材など。リラックスできる生地の風合いには、きちんとしたイメージの白をより身近に引き寄せ手にとりやすくする効果が。加えて、着心地がよかったり、上下の質感の差がメリハリを生んだり。コーディネートにもプラスの作用をもたらす、とっておきの白い服をご紹介。



あどけなさをセーブできる「サーマル素材」

レディな印象が強いアイテムも、ナチュラルな色みとメンズにも通ずるサーマル素材だから、カジュアルに向く装いに好転。腰下からドレープが効いて優美に広がるシルエットは、大人っぽさもありつつ脚長効果も期待できる。



なめらかな素材でジャケットの力感をカット

おかたいジャケットに足元までおおう縦落ちスカートを組み合わせて。ジャケットのかっちり感とスカートのゆるさが相殺されて、いいバランスを演じられる。全身白でも素材の違いやテイストの違いで、メリハリを。



ナチュラルな透け感でワントーンに抑揚を

シアー素材のおかげでワイドシルエット特有の重厚感もなく、シャツをかっちり見せないエアリーなルックスだけを残せる。上下ルーズに装うときは、ややごつめのシューズで足元にポイントをつくるとバランスがとりやすい。同系色の小物でさりげなくワントーンの間のびを防止。



コーディネートのプライスや詳細
【全20選の一覧】
ラクしたい日もキレイに見える「真っ白じゃないからいい」白っぽいコーディネートの成功例