寒さをしのぐだけじゃなく、オシャレをするためにわざわざ着たい、デザイン性をまとったダウンの進化に注目。カジュアルなイメージをくつがえす「らしくない」色や素材など。防寒以上の期待が持てる１着を、この冬の新たなレパートリーに追加。
【ダウンらしからぬ脇役感】
カジュアルを飾る「コンパクトなベスト」
アウターとトップスの間をとれる、身幅をおさえたダウンベストは、シンプルなスタイルのアクセント役に。部分的にボリュームを加えられるため、気楽な装いのメリハリづけにも効果的。
「ドライな色でショート丈」
Iラインへ整えるようにボトムと色をリンク
ベージュダウンベスト／CRESCENT DOWN WORKS（メイデン・カンパニー） 白フーディ／PHEENY キャメルフレアパンツ／＋81 BRANCA（UTS PR） 茶クラッチバッグ／バナナ・リパブリック 茶ローファー／A de Vivre
高い保温性と軽量感を兼ねそなえる、グースダウンを使用。裏面のオレンジがちらりとのぞくと、さし色としてさりげなく華やかさをカバーできる。
「ベストでレザーライク」
味のある黒を飾りにそれとなくヴィンテージ
黒レザーライクベスト（中綿）／BERENICE.（THIRD MAGAZINE） 白ショートシャツ／THE HANDSOME（UTS PR） 白スカート／シーニュ 白バッグ／ジョイ グライソン（オデット エ オディール 新宿店） 白ブーツ／シー ユナイテッドアローズ（ユナイテッドアローズ カスタマーサービスデスク）
レザー調のベストで引き締めて、白多めのモノトーンを着やすく。コンサバっぽい服装に差をつける、質感のメリハリづけに効果的。
スポーティ感が薄まる「こっくりブラウン」
ブラウンダウンベスト／グラミチ（インス） ビターな甘さをかもし出す、チョコレートブラウン。ナイロン素材をとり入れるとき、黒よりもブラウンのほうが品よく大人っぽいルックスに。内側にもポケットがあるため、収納力が高くハンズフリーで過ごせる。
（アイテムのプライスなど詳細）
【全26選の一覧】≫「キレイに着られるダウン」カジュアルなイメージを覆す「ダウンらしくない」デザイン
