あくまで自然。ふんわり香る匂いに、ついつい振り返ってしまう。いくらフレグランス自体がいい匂いでも、つけ方によって全くその香りの感じ方は違ってくるもの。理想はさりげなくほのかに香る清潔な匂い。いつもの香水のつけ方が実は誤っていることも?
【つけてはいけない部分】

汗をかきやすい場所。汗と香水のニオイが混ざると嫌なニオイになってしまう可能性があるので、脇や足の裏などは避けた方が良いです。あとはデコルテ部分も、暑い季節は避けた方が無難。香水はアルコールが含まれているため、髪の毛につけるとダメージになるのでココにも注意(吉澤さん/NOSE SHOP・PR)
【つける位置で変わる香りの強さ】

主張させたいときは首元や手首などの上半身の動きのある位置にプッシュ。香りは下から上に上がっていく性質があるので、下半身につけるのもおすすめ。ふんわりと香らせたいときは足首やひざの裏。周りに迷惑をかけたくないというときは、腰回りにつけてみて。スカートやワンピースの中の空気に「少量」香りを含ませるのもふんわりと香り立つ方法のひとつ(小泉さん/@cosme TOKYOスタッフ)
【つけるのは外出前の約30分】

トップノートは香りが強いので、香水の主役であるミドルノートが香り始める時間に出かけられるのがベスト。香水はつけてからだいたい30分たった状態がバランスのよい香りに。そのため外出時には約30分前につけるのがお勧めです(小泉さん)
香水のプロに聞いた正しい方法
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