黒はどんなアイテムとも合わせやすい万能色。だからこそ、つい「無難」にまとめてしまいがち。黒自体は普通でも「可愛くなる合わせ方」を知れば、毎日のコーディネートもぐっと楽しくなるはず。今回は差がつくベーシックな黒の選び方、そのスタイリング術をあわせてご紹介。
「黒をキレイに着る」これからのコーディネート習慣
これから「黒を重く見せずにオシャレにとり入れる」には? 調和のとれたコーディネート=成功パターンから逆算することで分かる「オシャレに必要な服」。的確にオシャレに・キレイになれる黒とコーディネートの秘訣からご紹介。
相性のいいキレイ色→【淡く白に近い色】

簡単かつキレイ・悪目立ちもなく仕上がるのは、ロングワンピースと長め丈の黒カーディガンの組み合わせ。無条件に惹かれてしまうシンプルな黒とピンクの配合。ざっくりニットの厚みと、ワンピースのなめらかさの「素材のギャップ」も効果的。
【黒はTシャツよりもニット】→黒ニットは「コンパクトな五分そで」が便利

春夏も定番の黒リブニットは、腕をほどよく隠しつつ肌感の抜けも望めるコンパクトな五分そでが活躍。楽しみたいかわいい柄も、大人っぽく着たいときは「黒ニットに合うか」を条件に。ギンガムチェックをはじめ、フラワープリントやドット柄も、コンパクトな形&シックな黒ニットのおかげで、都会的に。
より今年らしく→【透ける素材を加えたワントーン】

例えば心浮き立つドット柄。ドキッとさせるシアー感も、マニッシュなパンツに合わせて黒でまとめれば大人っぽい。シンプルなパンツに渋いドットで愛嬌を添える。
普通の黒でも「差がつく」ポイントは?
≫【全27コーディネートの一覧】 「合わせやすい」だけで終わらない「可愛く着回す」テクニックの実例集
