「大人のピンクの使い方」
もはや定番化してきたピンクは、パステルに限らず今季は鮮やかな色も挑戦しがいがある。モノトーンと合わせたり、ハンサムな形でとり込んだり。「甘い色ほど辛く・カッコよく着る」ことを意識すると、かわいさがちょうどよく落ち着いて照れずに装える。
幼く見えないオーバーサイズのきちんとシャツ

ビッグシャツのボリュームで全体にまとまりを生むから、淡く軽やかな装いも引き締まる。メンズ風のサンダルに合わせたピンクのソックスが面積の少ないコーディネートに深みをもたらすアクセントに。
ノーカラージャケットとストレートパンツで切れ味よく

見た目にもやわらかなリネンのベージュジャケットをノーカラーでスマートに。下は力の抜ける淡めのピンクをキリっと正すスラックス。色のイメージとは真逆のフォルムで、肩ひじ張らないキレイめスタイルを構築。
ペールピンクをカジュアルに引き戻す「赤の足元」

オールシーズン使える紺と赤という品のいい配色と、デニムとスニーカーという力みのない組み合わせ。 足元に赤があるだけで、ガーリーな組み合わせがぐっとシャープに引き締まる大人っぽい仕上がり。
「こうすれば失敗しない」
【全20コーディネートの一覧】≫人気スタイリストがよく使う「キレイな色の上手な使い方」
